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Messages - admin

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地球温暖化 / アラスカ、温暖化で積雪量が倍以上に 米研究
« 投稿日:: 12月 24, 2017, 08:52:49 am »
アラスカ、温暖化で積雪量が倍以上に 米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3156025?cx_position=40

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楽天が仕掛けた「危険な賭け」 携帯キャリア事業の勝算 : J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2017/12/24317370.html

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人体比率・骨格構造・関節可動域まで人間を模したヒューマノイドロボットとは? - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20171223-humanoid-robot-sweats/

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銀行が「いい就職先」は幻想、既に学生からも敬遠されている理由 | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/153631

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のぞみ重大インシデントの元凶は「世界に誇る定時運行」だ | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/153820

34776
ドトールの2倍高い「星乃珈琲店」に客殺到の秘密…スタバやコメダにない極上のくつろぎ | ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21644.html

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カフェで起業する人がだいたい失敗する理由 | 外食 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
http://toyokeizai.net/articles/-/200982

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東京新聞:直木賞作家、葉室麟さんが死去 時代小説「蜩ノ記」:話題のニュース(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122301001699.html
東京新聞:葉室麟さん死去 66歳 直木賞「蜩ノ記」:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017122402000122.html

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スポーツ / 男子マラソンは「新時代」に入ったのかもしれない
« 投稿日:: 12月 24, 2017, 08:28:02 am »
男子マラソンは「新時代」に入ったのかもしれない(白戸太朗) | 現代ビジネス | 講談社
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53857

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将棋の「と」は、本当は何と読むか知ってますか?(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53803

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制度疲労を起こしてる日本の民主主義の危機的状況 - 逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/f27880393326bc89bda32b65bb425582

34782
イベント紹介 / 電縁サロンの報告 2017.12.17
« 投稿日:: 12月 23, 2017, 11:07:44 pm »
電縁サロンの報告 2017.12.17

1.パソコン内の不要はファイルなどを掃除する。
いろいろありますが「CCleaner」又は「Glary Utilities」などがお勧めです。
・「CCleaner」定番のシステムクリーナーソフト
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ccleaner/
CCleaner - Builds
http://www.piriform.com/ccleaner/builds

・「Glary Utilities」定番の統合PCメンテナンスソフト
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/glaryutils/
「Glary Utilities」定番の統合PCメンテナンスソフト(日本語表示に設定)
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20171223181920
初期状態ではフランス語で表示します。

2.「Windows 10 Insider Preview」Build 17063にアップグレードしました
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20171221153600
約1ヶ月ぶりのアップグレードです。Windows上でLinuxを動かす機能が大分充
実してきました。さて何に使うのかな?ちょっと疑問です。

3.創作支援ツール ArtOfWords - Stand-alone Community
http://kienai.com/ArtOfWords/

4.手書き漢字認識 - sljfaq.org
http://kanji.sljfaq.org/drawj.html
パソコンにも手書き認識機能は入っていますが、ちょっと特殊な漢字などは認識
してくれません。このサイトでは書き順が正しいとかなり良い確率で探している
漢字が見つかります。そしてユニコード、JISなどコード番号も判ります。漢字の
読みに困ったときにも便利なサイトです。

5.「Chrome クリーンアップ ツール」
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/chromeclean/
Webブラウザーの動作の妨げになる迷惑ソフトを削除するGoogle公式のクリーンアップツール
Chrome クリーンアップ ツール
https://www.google.com/chrome/cleanup-tool/

6.はがきデザインキット2018 | ゆうびん.jp
https://yu-bin.jp/create/design_kit/
年賀状はもう作りましたか?毎年年賀状ソフトを購入するのもたまらんと思っている人は多いと
思います。日本郵政のはがきデザインキット2018を使って年賀葉書の裏を作成するというのも手
ですね。(干支、年号など最新になっている)
またLinuxで使っている人もWeb版のはがきデザインキット2018は有効です。ただFlashplayerを
インストールしておく必要がありますが。パソコンにインストールする版もあります。

34783
本に出会う / あきない世傳金と銀3 奔流篇
« 投稿日:: 12月 23, 2017, 10:18:55 pm »
書名:あきない世傳金と銀3 奔流篇
著者:髙田 郁
発行所:角川春樹事務所
発行年月日:2017/2/18
ページ:297頁
定価:580 円+税

この本は大変人気があってなかなか順番(図書館で)が廻ってこない本です。
ようやく廻ってきました。前回の内容を思い出すのが大変、一応読書メモを確
認して話の筋に入っていくことが出来ました。

大坂天満の呉服商「五鈴屋」の女衆だった幸は、その聡明さを買われ、店主・
四代目徳兵衛の後添いに迎えられるものの、夫を不慮の事故で失い、十七歳で
寡婦となる。四代目の弟の惣次は「幸を娶ることを条件に、五代目を継ぐ」と
宣言。果たして幸は如何なる決断を下し、どのように商いとかかわっていくの
か。ここからが本編です。惣次の嫁になって、惣次の夢の実現に協力していく
幸。つぶれかかっている呉服商「五鈴屋」を立て直し、5年後に「江戸」に店
を出すという惣次の夢。これを実現するのは至難の業、でも二人はその無謀な
夢に挑戦していく。

商人を卑しい商売と蔑んで見られていた時代。商人の存在意義を説いた石田梅
岩の都鄙問答(封建社会の儒教倫理に沿って職能として士農工商それぞれの社
会的意義を考え、経済と道徳の一致を説き商人にも流通の役割の価値を見出し、
利益を追求することの正当性を強調している)を読む幸、商いの位置づけを探
る。惣次は全く興味を示さない。学者の娘の幸、惣次の仲はよりつ戻りつとこ
れからの二人、「五鈴屋」の不透明さがみえながら物語は進む。次編も楽しみ
です。

国立国会図書館デジタルコレクション - 日本教育文庫. 心学篇 都鄙問答
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1708833



34784
本に出会う / 和菓子の歴史
« 投稿日:: 12月 23, 2017, 09:58:39 pm »
書名:和菓子の歴史
著者:青木 直巳
発行所:筑摩書房
発行年月日:2017/8/10
ページ:263頁
定価:1200 円+税

この本は虎屋文庫に勤められていた青木直巳さんが和菓子の歴史にまとめられ
たものです。古代の菓子と言えば天然の果物や木の実であり『果子』であった
と考えられています。その後その後、穀物加工の技術が生まれ「餅・団子・饂
飩」が作られ、甘葛煎(あまずらに)など蔓あまちゃを 煮詰めた甘味が生ま
れたり、米もやしから飴が作られました。その後、遣唐使が大陸に渡るように
なり、唐菓子(からがし)が移入され、粉をこねたり油で揚げるなどの 技術
が伝わりました。やがて茶が伝わって喫茶の習慣が発達します。その後南蛮菓
子も渡来してカステイラ、ボーロ、ビスカウト、こんぺい糖、有平糖などが紹
介されましたが、これらの菓子が江戸時代になって菓子の発展に大きく寄与し
ました。和菓子という言葉は新しくて昭和20年頃か?

江戸時代になると禁裏御用菓子商(京都が中心)、幕府・大名御用菓子商(江
戸)が発展します。ところが明治になると幕府・大名御用菓子商は殆ど廃業し
て今に残っている菓子商はありません。幕府・大名御用菓子商の大きなところ
は大久保主水、虎屋(今の虎屋黒川とは関係ないようです)他、禁裏御用菓子
商は虎屋、二口屋、桔梗屋など虎屋は明治2年に東京に出てくる。これが今の
虎屋。大阪にも虎屋という店があったようですが、虎屋黒川とは関係は無かっ
た。

著者は古文書も得意で「和菓子の歴史」ですが、それに関する古文書なども紹
介しています。参考文献が奥深い。「和菓子とお茶」そして俳句それぞれが季
節を感じる、季節を楽しむ。日本の四季とマッチして相互に影響を与えながら
発展してきたことが感じられると思います。年中行事とお菓子もなかなか面白
い。

国立国会図書館デジタルコレクション - 江戸職人歌合 2巻
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2533750
国立国会図書館デジタルコレクション - 江戸自慢三十六興総目録 
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1305719?tocOpened=1

34785
本に出会う / 皮肉文集
« 投稿日:: 12月 23, 2017, 09:27:50 pm »
書名:皮肉文集
著者:村上 浪六
発行所:紅陽社
発行年月日:大正8年7月23日
ページ:405頁
定価:壱圓四拾銭

 村上浪六という人の「皮肉文集」という本に出会いました。大正時代の大衆
小説作家のようです。また社会党の浅沼稲次郎を暗殺した山口二矢は孫(村上
浪六の三女の子)になるようです。皮肉集というだけあってなかなか面白い。
また時代を超えて今でも十分通用する話も多い。大阪堺出身の作家です。国立
国会図書館デジタルコレクション で見ることが出来ます。

本書より
----------------------
現在以上の理想
 魚は水に不満足の念なく、鳥は空気に不満足の念なく、獣は山林地上に不満
足の念なけれど、人は常に現在以上の理想を抱いて、固定せる同じところに満
足せす、この満足せざる慾望を向上心とすれば、戀も亦これと等しく過去の戀
に満足せす、ますます戀の向上せし結果、いよいよ戀は幾多の曲折せる難問題
を帶び来りて、社会人事の複雑なると共に戀も乱麻の如く共端緒を沒せるがた
め、これを得むとして人は頻りに苦しみ、苦しむに從うて尚更ら深く迷ひ、逑
ふに從うて狼狽し煩悶し悲観し失望し、竟には家を失ひ身を亡し他を殺すもの
あるに至れり。

京都の人間、大阪の人間
 同じ上方と称せられながらも、京都の人間は大阪の人間を萬事に下司根性の
慌て者として、お座敷へ上げられまへん代物どすと笑ひ、また大阪の人間は京
都の人間を古御所の雛人形として、食うものも食はずに澄まし込んでけつかる
と笑ふ、つまり京の着倒れに対して大阪の食い倒れを絶えず喧嘩の基とせり。
或人これを当たらず触らずに仲裁して曰く。東京は国家発展の政治舞台、京都
は功成り名遂げし風流の隠居所。大阪は経済界の根本なる商業地、三都おのお
のお互い仲よく手を握り合うて、長短相補ひ相扶くべしと

東京の人間
おっと大将、そこじゃて、江戸っ子はんの間違い、いつも其処じゃ、いかにも
上方もンは銭勘定が高い、高いがな、そりゃ日用の生活費か、但し商賣上の算
盤づくで。てンから帳面に上せて遊びと來たら、ハヽヽ失禮ぢゃが、迚も東京
の人の真似の出来るこツちゃない、全體この東京で氣が大きいとか、金放れが、
どうとかいふのは、まづ五回ぐらゐから十圓位までの事、お氣の毒やが少し手
荒いところで、精々二三十圓から五六十圓、もう百圓となれば江戸ツ子はン、
ちと困るなアゝハヽヽヽよし一夜に二百聞位使ふ人もあるやろ、あろやろがな、
しかし後が續きまヘンぜ、この腰の弱い鼻頭の強い空威張の東京人間が、どう
考へても、その全盛を其まゝいつまで魂氣よく續く筈がおまヘン、放蕩は自慢
にならンが、月千圓づヽ費うて丸三年もつ″けは、この東京で随分、えらいも
ツになれまンな、ハハヽヽヽちょろ臭い、三圓の料理を喫べて六七十銭の釣錢
は入らないよ、なンかンて、あほらしい、そンな小さい一時の眼の前ばかりぺ
勇み肌で、仕込の薄い花火ぢゃないが、しゆツと出て、しゆツと消える

やうなももンじゃ、年が年中、同じ茶屋で十五年の間遊びつゞけたの、いや三
十年も来るといふのは大阪で、あンまり珍しうおまへンぜ、とかく上方はな、
この東京と正反対で、一度に十圓位までの奴は吝嗇れて汚ない、しかし一夜に
二三十圓以上の阿呆になるとこれこそ小気味よう図抜けていまツせ、雪駄の裏
金に小判を付けたり、三日目毎に襦袢から帯から羽織着物は勿論、身辺一切を
呉服屋から仕立さして一年半もつづけたという奴、八畳敷に三盆白の砂糖を三
尺高に積ンで月に三度づつ五十人の芸者を丸裸のまま相撲を取らすという白痴
(たわけ)は現に私の友達にあるこツちや、また放蕩の方は偖置(さておい)
て、堅い方は事実が、この東京で銀行は知らン事、二三萬圓の現金を十
三四の丁稚小僧に持たして其のまま使いに遣る商人が数多おますか、五圓紙幣
一枚は袂へ紙屑のように念込んでも、萬圓以上を豆腐か煎餅を買ひに遣るよう
に心易う一人で出せますまい、そこは東京じゃ、江戸っ子はン肝玉は知れてあ
る、ハヽヽヽどうでおます大将、ちと言い過ぎましたかな。

国立国会図書館デジタルコレクション - 皮肉文集
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/912314
国立国会図書館デジタルコレクション - 当世五人男. 前(著村上浪六)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/887407
国立国会図書館デジタルコレクション - 当世五人男. 後(著村上浪六)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/887408

村上浪六(むらかみ なみろく)[慶応元年(1865年)~昭和19年(1944年)]
村上浪六は現在の堺区材木町東に生まれました。本名は信(まこと)。明治24
年故郷堺にちなんだペンネーム〝ちぬの浦浪六〟の名で小説『三日月』を発表
し一躍人気作家となりました。以来昭和十年代まで百数十篇にのぼる小説を執
筆し、当時の大衆文学の中で不動の位置を占めました。浪六の小説は江戸時代
の町奴を主人公にした作品が多いため、その髪型から「撥鬢(ばちびん)小説
」と称されました。

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