投稿者 スレッド: 横浜市が敬老パスの1年間の実績公表 平均利用回数は75歳がピーク  (参照数 205 回)

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横浜市が敬老パスの1年間の実績公表 平均利用回数は75歳がピーク | カナロコ by 神奈川新聞
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1042695.html

横浜市内のバスや地下鉄を一定額の負担で利用できる「敬老特別乗車証(敬老パス)」の1年間の利用実績(速報値)が15日、市会常任委員会で報告された。市は利用実績を正確に把握することを目的にIC化に踏みきり、1年間(昨年10月~今年9月)のデータを集めていた。今後は詳細な分析を行い、持続可能な制度の在り方を検討する。
 敬老パスは高齢者の社会参加支援と福祉の増進を目的に、70歳以上の希望者に交付。市営バスや市内民営バス、市営地下鉄などを無料で利用してもらっている。年間の負担金は収入などに応じて無料~2万500円の8段階あり、交通事業者も料金の一部を負担する仕組みだ。2022年度の交付者数は41万1555人で、70歳以上の51・6%だった。

 報告によると、1人当たりの月間平均利用回数はバスと地下鉄合わせ19・6回。年齢別でみると、75歳の22・4回をピークに、82歳までは利用者全体の平均を上回った。

横浜市敬老パスの月平均の回数見込みは、バスが16.4回、地下鉄が3.6回です。
これは、2022年10月から2023年3月末までの半年間の利用実績(速報値)に基づくものです。
年齢別に見ると、74歳をピークに、81歳までは、利用者全体の月平均利用回数より高い利用回数となっています。
また、年齢が高くなるほど、利用回数が減少しています。
具体的には、70歳代は16.8回、80歳代は15.7回、90歳代は12.2回となっています。
なお、横浜市は、今後も利用実績を詳細に分析し、持続可能な制度の在り方を検討していく予定です。

横浜市敬老特別乗車証の利用実績について
https://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/kiroku/katsudo/r5/JhoninKenniR05.files/J-KI-20230530-kf-35.pdf
« 最終編集: 12月 16, 2023, 11:58:19 am by admin »