デジタル庁のHP(CMS)はDrupal? - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/12/15/1919112000年前後にホームページはCMSで作成するというのが流行った。どこもかし
こもCMSだった。CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジ
メント・システム)の略で、Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画
像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理す
るシステムのことです。最近のホームページはこのようなCMSを用いて構築し
ているところが多いです。つつきパソピアのホームページもいろいろなCMSを
試して結果的にはWordPressを採用しています。無料で手に入れられるCMSがほ
とんどです。オープンソースで開発されています。
WordPressは設置するのも使うのも比較的やさしいかったので日本では70%位
まで普及した。最近知った話ですが、デジタル庁のHPはDrupalで構築している
らしい。オランダで開発したCMSで日本では10%位のシェアだとか?政府、地方
公共団体、教育関係に多く使われているらしい。WordPress、Drupalとも20年
以上前から改良を加えながら長い間生き抜いてきたCMSです。
新しい技術の塊のコンピューター機器でも使え、WindowsXPのような古い古いO
Sでもホームページを見に来る人が未だにいます。そんな人でも動くCMSはあま
り流行の先端を行ってはいけない。ゆっくりと枯れたよさが残っているような
CMSが良いようです。今でもしつこく使われているようです。レアなシステム
を使うことのメリット、デメリットを十分考慮して決めたのか少々疑問ですね。
以前から使ってきたからと。決まったのかな?
代表的なCMSはDrupal(ドルーパル・ドゥルーパル)」 「WordPress(ワード
プレス)」「Joomla!(ジュームラ)」の合計で、CMSマーケット全体のシェア
の7割強を占めます。
その中で世界中のWEBサイトでDrupalを利用しているサイトの比率は2パーセン
ト。30サイトにひとつはDrupalで稼動している計算になります。(今は自動で
やってくれる仕組みもある)
また、別の調査ではWordPressのシェアは圧倒的に高く、65.1%を占めています。
2位のDrupalは4.6%、3位のJoomla!は1.8%と、WordPressが大きく差をつけてい
ます。未だにCMSが活躍しているらしい。何とかおいて行かれない。ついてい
けそうですね。CMSの良いところはサーバーに構築するのはそれなりの技術が
分かった人が必要ですが、記事を投稿する人はWordが使える程度の技術があれ
ばできるところが良いところです。htmlもjavascriptも知らなくても使えると
ころが良いですね。定期的メンテナンスでアップデートなどはそれなりの専門
家が必要です。
Drupalの機能や特徴、他CMSとの比較まとめ
https://www.dgcircus.com/drupalDrupal(ドルーパル)とは?特徴やメリット・デメリットを詳しく解説
https://www.pi-pe.co.jp/solution/article/cms-membersite/488/デジタル庁
https://www.digital.go.jp/