Claudeは長文のPDFを読み込み、要約も簡単 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/10/26/135744Claude Chat「クロードチャット」は最近ようやく、日本語も使えるようにな
った。今までのチャットボットと違うところは長文が扱えるということ。ここ
が最大の特徴ですね。そこでPDFをアップロードして、その要約を箇条書きに
してもらうと長文（何万語にも及ぶものであっても）1分以内で要約が出てく
る。横浜市のホームページはPDFで作成したページが一杯で、一々読むのが大
変、市長の記者会見などpdfを入手して、Claude Chatで要約して、興味のある
ものだけ全文を読んでみる。ということが出来る。その他にもいろいろ数百ペ
ージのPDFなどもとても読む気がしないものが多い。要約を見ることで概要を
しる、興味があれば見る。という事が出来るようになった。
ただ、PDFの中身も表の内容をもっと詳しく教えてなんて注文すると、少し心
許ない答えが返ってくる。これは画像で作られたPDFがそうなのか？テキスト
で作成されたPDFでも同じなのか、もう少し調べて見ないといけない。要約の
内容について、詳しく聞いてどれだけ答えてくれるか？詳しく答えてくれると
凄いことです。日本語の流暢さはChatGptの無料版よりはずっと良い感じがし
ます。またBard、bingチャット検索に比べても良い日本語を使って回答してい
るように思います。
Claude Chatはなるべく嘘を言わないように作られている。ChatGptに比べて、
判らないことに物語を創作しない。判らないことは判らない。と答えるように
作られているそうです。完璧ではないけれど。ケースバイケースでAIチャット
ボットを使える選択肢が増えてきました。内容についての判断は自分でする以
外ないですが、進化の具合が半端ではないようです。
Claude
https://claude.ai/chatsClaude Chat「クロードチャット」は、2023年3月にAnthropic社「アントロポ
ィック」が開発したAIチャットボットです。Claude Chatは、大規模言語モデ
ルをベースにしており、自然な会話が可能なことや、ユーザーの入力内容を理
解して、それに応じた回答を返すことが特徴です。
Anthropicは、米国の人工知能（AI）研究開発企業です。2017年に、Googleの
元エグゼクティブであるジェイ・ガルニエルと、マサチューセッツ工科大学（
MIT）のコンピューター科学者であるジェイソン・ウィルソンによって設立さ
れました。
Anthropicは、AIの安全性と倫理性に関する研究に重点を置いています。同社
は、AIが人類にとって有益なものになるために、AIを安全で倫理的に開発する
ための方法を開発することに取り組んでいます。
Claude Chatは、以下の機能を備えています。
会話のやり取り：ユーザーの入力内容を理解して、それに応じた回答を返しま
す。
要約：会話の内容を要約します。
創作：詩、コード、スクリプト、音楽作品、電子メール、手紙などのクリエイ
ティブなテキスト形式を生成します。
翻訳：言語を翻訳します。
質問への回答：質問に答えます。
Claude Chatの特徴を、以下にまとめます。
大規模言語モデルをベースにしている
自然な会話が可能
ユーザーの入力内容を理解して、それに応じた回答を返す
会話のやり取り、要約、創作、翻訳、質問への回答などの機能を備える
Claude Chatは、さまざまな用途で利用できる可能性があるAIチャットボット
です。
