大規模言語モデル（LLM）「Llama 2」の提供がはじまる
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/07/21/174738米Meta（旧Facebook社）の大規模言語モデル（LLM）「Llama 2」をオープンソ
ースで提供をはじめた。ChatGptはオープンソースではないので、いろいろな
システムに組むにはAPIを使うしかなかった。「Llama 2」は研究、商用に限ら
ず無償で使えることになっています。性能はChatGpt-3.5turboと同程度と言わ
れています。ソースをダウンロードして来て自分のパソコンに入れて動かすこ
とも出来ますが、ちょっと性能の良いパソコンが必要になります。Demoサイト
も開設しているのでチャックしてみることができます。
ちょっと試してみましたが、日本語は一応使えると言っているのですが、日本
語で質問すると、英語で解答してきます。それを日本語に訳してとするか、De
epl翻訳で訳すかのいずれかになります。結構面倒です。
また解答が出てくるまでの時間が心持ち遅い感じがします。これのメリットは
オープンソースであるということ。今後これを使った応用サイトが沢山出てく
ると思います。また日本語処理も進んでくるでしょう。プログラムを書いても
らうとか、ブログ記事原稿、文章の下書きなど一応、やってくれますが、日本
語処理がまだ不得意なので、ちょっとおかしいものが出来てくる。今後に期待
というところですね。
米Metaは7月18日（米国時間）、大規模言語モデル（LLM）「Llama 2」をオー
プンソースとし、研究および商用向けに無償での提供を開始した。Llama 2の
ウェブサイトからモデルをダウンロードできる。
Meta、商用利用も可能な大規模言語モデル「Llama 2」をオープンソースで提
供開始
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1517420.htmlHuggingFace での Llama 2 の使い方
https://note.com/npaka/n/n79eebc29366d
