投稿者 スレッド: 遭難始末(八甲田山遭難事件)  (参照数 35 回)

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遭難始末(八甲田山遭難事件)
« 投稿日:: 5月 04, 2022, 05:41:14 pm »
遭難始末(八甲田山遭難事件) - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2022/05/04/173358

遭難始末. 〔本編〕 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/844357
遭難始末. 附録 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/844358

1902年 八甲田山遭難事件*1の、陸軍の公式報告書。
遭難事件そのものよりも、その後、どう捜索救助をしたかが中心。日露戦争直
前って時期の軍の装備、食事給養、防寒装備、仮設の宿営の作り方なんかの具
体例の細部が詳細。

本自体、事件から半年後の慰霊祭にあわせて発刊されたもの。最初に本篇+付
録で4セット作られて陸軍大臣などに送られて、その後、付録も合本になった
と。国会図書館の蔵書は付録が別冊になってるので、最初に刷られた4部のう
ちの一つってことらしい。

210名の内199名が死亡した事件の陸軍の始末(陸軍の公式文書)だから信憑性
はかなり怪しいところも、新田次郎の八甲田山死の彷徨の方が本当のところを
書いているかもしれないと疑いながら読んだ方が良い資料です。フィクション
と割り切った読み方も面白いかも知れない。昨日Eテレビで八甲田山遭難事件
のことをやっていたので「遭難始末」を探してみた。

例えば
『遭難始末』では、事件の死亡者も戦死者として靖国神社に合祀されるとある
けど、丸山の調査では、1906年に合祀されないことが決定した、結局合祀され
てないことが判明したと。

『遭難始末』に収録されてるいくつかの写真も、現場でリアルタイムに撮った
ものでなく、後で演出されて捏造されたものだと。人名の入れ替わりもあると
か。