2013/05/18 「日本で福島第一原発事故の影響が出るのはまさにこれから」チェルノブイリ事故を徹底検証したヤブロコフ博士が講演 ~『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/796451986年のチェルノブイリ原子力発電所事故に関し、国連、IAEA(国際原子力機関)やWHO(世界保健機関)による報告書とは別に、放射線物質による被曝について独自の調査を続けてきたアレクセイ・ヤブロコフ博士が、4月26日、『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』を刊行。出版を記念し、永田町の星陵会館で、ヤブロコフ博士の講演会が開かれた。
各種国際機関の発表では、チェルノブイリ原発事故の被害は「直接的な死者は50人。最終的な死者は4000人」とされている。これを「過小評価」だとするヤブロコフ博士は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシなど現地の膨大な記録を調査し、犠牲者は少なくとも98万5000人にのぼると見積もっている。
この日の講演で、ヤブロコフ博士は「日本で福島第一原発事故の影響が出るのはこれからです」と警鐘を鳴らした。
■内容(予定)18:30~20:30
講演 アレクセイ・V・ヤブロコフ (Alexey V. Yablokov) 氏
解説 崎山比早子氏/司会 おしどりマコ氏
動画&文章:チェルノブイリ被害の全貌~アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 | 「日々担々」資料ブログ
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http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lcdA5Xge0cI