新聞記者
昨日、久々に劇場で映画を見た。話題の新聞記者、センター北のノースポート
イオンシネマで「新聞記者」という東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案に
したサスペンス映画を見た。フィクションではあるが、固有名詞を変えるだけ
で現政権内部にいる人たち、官僚、そしてジャーナリズムが直ぐ思い浮かぶ。
フィクションにすることで現政権批判をテーマにしている。だから凄い迫力が
ある。登場人物の一言一言が国家とは?ジャーナリズムとは、「正義とは」と
みているものに問いかけてくる。現官僚などまともにこの映画を直視できない
ような恥ずかしさを感じるのではないか?でも恥の文化は廃れてしまったから
堂々と開き直ってみるかもしれません。一見の価値のある映画だと思う。じっ
くり自分で見て考えて欲しい映画です。平日と言うこともあって結構ガラガラ
の観客でした。でもその中に知っている人がいました。やっぱり知人の中にも
見に来る人がいて少し安心した。
元文科省トップ、東京新聞記者、外国人特派員が明かす、日本に蔓延る『同調
圧力』の恐ろしさ
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