投稿者 スレッド: 山脇尚徳(東洋) 藏志  (参照数 513 回)

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山脇尚徳(東洋) 藏志
« 投稿日:: 8月 27, 2017, 04:32:55 pm »
東京薬科大学 情報センター図書館電子稀覯本 藏志
 http://libnews.bus.toyaku.ac.jp/kikobon/anatomy/zoushi.htm
山脇尚徳(東洋)(1705-1762)著

1759年刊
京都の西郊で斬罪に処せられた男の死体の解剖に立ち会い、その実景を記録し写し描いたもので、日本で刊行された最初の解剖記録。斬首体の解剖だったため頭部の記録がないなど欠点もあるが、近代医学の基礎をなすひとつとして高く評価されている。


東京薬科大学 情報センター図書館電子稀覯本 解體新書
http://libnews.bus.toyaku.ac.jp/kikobon/anatomy/kaitai.htm

ヨハン アダム クルムス原著
ヘラルドウズ ディクテン蘭訳
杉田玄白(1733-1817)和蘭訳

1774年刊 初版

ドイツの医学者クルムスによって刊行された「Anatomische Tabellen」のオランダ語版から翻訳したもの。本書の当時の医学界に与えたインパクトは巨大である。以後の日本の医学の方向に決定的な影響を与えた。