書名:ノストラダムスの大予言Ⅲ
1999年の破滅を決定する「最後の秘詩」
著者:五島 勉
発行所:祥伝社
発行年月日:1981/2/15
ページ:224頁
定価:680 円+税
1970年代から1990年代まで発売された五島勉の「ノストラダムスの大予言」シリーズの第三巻、当時からデタラメ、うさんくさい本だったのですが、何故か戦後15番目の100万冊を売ったベストセラー。今、読み返してもノンフィクションとしてはデタラメですが、フィクションとするとなかなか面白い。未来を予測したものは無責任なことが言えるので、中には偶然あたっていることもある。また過去に起こったことを現代に無理矢理合わせて、未来に起こることのようにつくことは可能。30年以上前の本もまた面白い。ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言も一時騒がれた。
「世紀末最後の年、想像を絶する大事件が!」
<X-72>
年は1999年と7ヶ月
恐怖の大王が天より姿を現すだろう
彼はアンゴルモアの大王を蘇生させ
その前後は火星が幸せに支配する
ノストラダムスの2015年の予言が公表される
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