投稿者 スレッド: 有機農業に潜む危うさ - YouTube  (参照数 704 回)

admin

  • Administrator
  • Hero Member
  • *****
  • 投稿: 59138
    • プロフィールを見る
有機農業に潜む危うさ - YouTube
« 投稿日:: 11月 03, 2023, 02:12:02 pm »
有機農業に潜む危うさ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Gy5GvGv1Ets

有機農業に潜む危うさ
有機農業の推進で現在、農薬や化学肥料をたくさん使った観光農業が行われて
いるわけなんですが、その重要性を認識が低くなってしまうんじゃないかとい
うのがまず一つの危うい点です。

00:05
有機農産物の価格が高いつまり生産性が低いということですね。生産性が低い
ということは一定の土地の面積あたりの収量

04:05
農林水産省が有機農業推進総合対策緊急事業として補助事業を行い、その中に
ある動画が問題となっています。この動画では個人の意見として、有機農産物
が美容と健康に良いと言及されていますが、消費者庁のガイドラインによれば、
個人の意見であっても実際の効果と商品の中身が一致する必要があるため、問
題が生じています。また、動画の配慮が足りず、サステナビリティの観点から
も誤解を生む可能性があるため、慎重なアプローチが必要です。

08:31
17年前、有機農業の推進と地産地消を基本とした食と衛生のまちづくり条例が
制定されました。この条例では、遺伝子組み換え作物を学校給食で使用しない
ことや、栽培に許可が必要であるなど、遺伝子組み換え作物に対する厳しい規
制が設けられました。しかし、これによりバイオテクノロジー関連の研究や栽
培が制約され、サイエンスと矛盾する状況が生まれる可能性があります。

16:25
遺伝子組み換え作物はSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する可能性がありま
す。例えば、遺伝子組み換え作物は農薬の使用を削減し、経済的で持続可能な
農業を促進します。また、除草剤耐性の遺伝子組み換え大豆などは土壌の炭素
を保持し、地球温暖化防止に寄与します。ただし、有機農業との調和や遺伝子
組み換え作物の規制など、政策の調整が必要です。

24:45
イノベーションを通じて、メタンガスの削減には様々な方法があります。単純
に家畜の数を減らすだけでなく、資料の変更や効率的な農業方法を導入するこ
とで温室効果ガスの排出を抑えることができます。しかし、環境に優しい方法
として広まっている有機農業が、地球全体で見ると環境負荷を増加させる可能
性もあることに留意すべきです。環境への影響を減少させるためには、効率的
な集中的な農業方法も考える必要があります。

32:31
食品のリスク認識について、一般の人々と専門家の意識は異なることがありま
す。一般の人々は安価で美味しい食品を求めており、リスクを意識せずに食事
を楽しんでいます。安全性において、有機農産物と通常の食品は同等であり、
高価な有機農産物を支持するために巨額の税金をかける必要性は一般の人々の
食生活向上に繋がらない可能性があります。自己責任で有機農業を選ぶ人には
問題はありませんが、国が大規模に支援し税金を使用してまで有機農業を増や
す必要性について疑問が生じています。

39:53
有機農業と再生可能エネルギーに関する政策の違いについて、国民の食生活と
国の方針の間にズレがあることが指摘されています。有機農業の支持者と普通
の食品を選ぶ人々の貧富の差が存在し、アメリカでは両者が共存している一方、
日本では絶対的な選択肢の制約があります。緑の戦略において、万有テクノロ
ジーの進化度合いが懸念材料として考えられており、バランスをとる必要があ
るという意見もありました。
« 最終編集: 11月 03, 2023, 02:18:24 pm by admin »