西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ) - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2021/10/02/223555 せいようふうちょうそう(西洋風蝶草)
フウチョウソウ科 分類:草 学名:Cleome hassleriana
別名・別読み: クレオメソウ、スイチョウカ(酔蝶花)、ハリフウチョウソウ(
針風蝶草)
熱帯アメリカ原産で、日本には明治初期に観賞用として渡来。名前は花の姿が
風に舞う蝶に見えることから。
夏から初秋に、茎先にいくつも集まった濃いピンクのつぼみから長いおしべと
めしべを四方に突き出して、ピンクの4弁花が夕方茎の周りに咲き、花色が白
く変わって散ります。
花言葉「秘密のひととき」は、夕方に咲き始め、翌日の夕方に散ってしまう一
日花であることからつけられているそうです。
花言葉「風に舞う胡蝶」は、花の形が風に舞う蝶を連想させることからつけら
れています。
花言葉「思ったほど悪くない」は、花を足の長い蜘蛛にたとえてスパイダーフ
ラワーと名づけられた英名の花の名から、想像したよりずっと美しいことから
でしょうか。