投稿者 スレッド: 「ハプスブルク展」「ミイラ展」「高御座と御帳台」を観賞 - つみかさね  (参照数 289 回)

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「ハプスブルク展」「ミイラ展」「高御座と御帳台」を観賞 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2020/01/09/105644

昨日は定期診察で病院へ、ところがJRが赤羽で人身事故、山手線外回りがその
影響で運行停止。原宿で止まった。でもすぐ「後ろの電車が使えているので」
代々木まで運転してくれた。これで代々木から中央線で信濃町、普段より5分
程度の遅れで着くことができた。(原宿で止まっていたら多分2,30分は駄目
だったでしょう)

朝から病院に着くまで雨は降らず、診察が終わって、信濃町の駅でモーニング
(390円)を食べて上野駅へ外に出てもまだ雨は降らず、国立西洋美術館に入
って「ハプスブルク展」を見ているときに雨が降り出したみたい。「ハプスブ
ルク展」の作品は何度かみているものも来ていたが、なかなか良いものが多か
った。

終わって国立科学博物館へ「ミイラ展」を見に行くときは150m程傘を差した。
「ミイラ展」を見ているとき12:00頃には大雨。最近の科学技術の進歩もあっ
てミイラのCT撮影を行って、骨の状態(例えば右腕の骨が極端に太い。他の人
の骨に交換した)そんな今までは判らなかったことが判明したりしている。興
味ある成果を見せていた。

雨宿りしながら、海の中、駿河湾を潜ったり、沖縄の海を潜ったりするシミュ
レーションシアターを見て過ごす。これは凄い迫力があって高所恐怖症の人な
どちょっと怖い。また地球の中(マントルの中を潜っていくシミュレーション
なども)12分で終わるがもの凄く長く感じた。それ以外の常設展などを見て回
っている内に太陽が出てきた。国立科学博物館の常設展は久しぶりに見た。興
味深いものがある。

次に東京国立博物館へ特別公開「高御座と御帳台」(19日まで)天皇即位の儀
式につかわれたものが展示されていた。これは無料でみられる。(無料のため
区別するために首からかける札を配っていた)奈良の都1300年記念に平城京の
中に「高御座と御帳台」が置いてあったが、同じものかは不明。平成の天皇即
位の時にも使われたものらしい。京都御所に保存されていたとか。東京の展示
が終わると京都御所でも展示されるようです。

そのほか、常設展、東洋館の特別企画などを見て回った。「図説都筑の歴史」
関連で花見山遺跡出土品を見る)上野から中目黒(日比谷線にて)日吉、セン
ター南に帰ってきた。
さすが昨日は平日で天候も悪く人出が少なかった。お陰で各展示もゆっくり見
ることが出来た。それにしてもやっぱり女性がほとんど、男性はあまりいなか
った。

国立西洋美術館 日本・オーストリア友好150周年記念(1月26日まで)
ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019haus_habsburg.html

東京国立博物館 - 展示 特別展(2月9日まで)
特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代
世界-」
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?cid=1&controller=ctg

東京国立博物館 - 展示 日本美術(本館) 特別公開「高御座と御帳台」(1月
19日まで)
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1994

国立科学博物館 特別展「ミイラ」(2月24日まで)
https://www.tbs.co.jp/miira2019/