投稿者 スレッド: 20130802 報道するラジオ「選挙を終えて...今の選挙制度は民意を反映しているのか?」  (参照数 454 回)

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20130802 報道するラジオ「選挙を終えて...今の選挙制度は民意を反映しているのか?」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nKEnMGgrivw

■2013年8月 2日【金】 選挙を終えて・・・今の選挙制度は民意を反映しているのか?

先月の参院選でも、「一票の格差」は4・77倍となりました。
こうした問題のため、55万の票をとりながら落選した議員がいる一方で、
14万票で当選した議員もいました。
この「一票の格差」、裁判でも「違憲」と判断され、
「選挙無効」にまで踏み込んだ判決も出ました。
そして年内にも最高裁の大法廷で審議され、その結論に注目が集まっています。
それでは、この「一票の格差」によって平等な選挙が行われていないとするなら、
実際どのような選挙に変えなくてはいけないのでしょうか?
田舎部の議員がどんどん減っていき、都市部の議員が増えていくのでしょうか?
選挙制度を見てみると、
小選挙区の衆議院の選挙では死票が多く、去年の衆院選では
自民党は、投票した人の中で35%の票を集めただけにも関わらず
過半数を超える議員の数となりました。
反対に、選挙区を大きくしていくと、小党分立になりやすく、
政局が不安定になるという指摘もあります。
こうした選挙制度によって、私たちの生活には、どのような影響がでるのでしょうか?
また、国民にとって、納得できる選挙制度とは、どのようなものなのでしょうか?
東京新聞・論説委員の桐山桂一さんと考えていきます。