投稿者 スレッド: 「ホジュン~宮廷医官への道~」  (参照数 578 回)

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「ホジュン~宮廷医官への道~」
« 投稿日:: 1月 19, 2023, 04:56:43 pm »
「ホジュン~宮廷医官への道~」 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/01/19/164815

10月から見始めた「ホジュン~宮廷医官への道~」を漸く見終わった。以前「
ホジュン ~伝説の心医~」も見たが、今回の作品は10年以上前に放送された
番組でした。内容は役者は全て違っているが話のストーリーはかなり忠実にな
ぞっている感じです。約1時間のドラマが64話、視聴率60%ただ驚くばかり、韓
流の時代劇は王様、王家がどれも頼りない。独裁と思っていたが、意外と権力
がない。配下の豪族が大きく力をもっている。そして差別社会で両班が威張り
まくっている。奴婢の妾の子は奴婢でこのホジュンも妾の子として差別社会を
生きていく。科挙という人材登用制度があったが、それを受けることが出来る
のは両班の子だけ、医科の試験は誰でも受けられた。これを受けて医官になっ
ていく一生を描いた物語。3月末にはGYAO!が終了する。それまでに見られた。

ストリー展開が速いので飽きずに見られるが、ちょっと落ち着かない。毎回起
承転結で。必ずエポックメーキング的なところが入っている。あきはこないが、
ちょっとやり過ぎという感じもした。とはいえ韓国ではこんな長い長編ドラマ
が制作できる環境にあるのですね。日本だと視聴率で続けられないでしょうね。

許浚(ホ・ジュン)は李氏朝鮮時代の医者。朝鮮三大名医の一人です。彼が執
筆した「東医宝鑑」は朝鮮一の医学書として評判が高く清や日本でも発行され
ました。

ホジュン~宮廷医官への道~
https://www.bsfuji.tv/hojun/cast.html
韓国では1999年に放送され、大河ドラマ史上初めて60%の視聴率を記録した国
民ドラマ。監督は、「朝鮮王朝500年」「商道」「チャングムの誓い」など数
々の名作を世に送り出したイ・ビョンフンが務めた。(全64話・字幕)

韓ドラ☆ ホジュン ~伝説の心医~
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/hojun/
2013年(全68話・字幕)

東医宝鑑抜書 2巻(内景篇巻1・2) | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
https://qr.paps.jp/gsqDl

東医宝鑑 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2022/10/02/215834
ホジュン~宮廷医官への道~ - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2022/10/29/200844