投稿者 スレッド: 古文書の釈文をOpenAI ChatGPT「GPT-3.5」とBing「GPT-4」で読み下し  (参照数 2058 回)

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古文書の釈文をOpenAI ChatGPT「GPT-3.5」とBing「GPT-4」で読み下し
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/03/21/163623

市ヶ尾村内野家文書*文政九1826年
文政九戌年 多摩郡組合村々議定帳

下記の釈文を読み下して下さい(下記の文章をAIに貼り付けてエンター)
議定一札之事 安永之後度々厳重之御沙汰も御座候処
浪人共八九人宛組合党を結ひ村々
徘徊いたし狼藉ニおよひ候儀間々有之
難渋ハ暦然ニ候得共費之雑用相掛リ

(OpenAI ChatGPT「GPT-3.5」)からの回答
この文書は、江戸時代の日本である安永時代以降に発生した、浪人たちが結成
した組合党が、村々を荒らし回っていることについての報告であることが読み
取れます。そして、このような問題を解決するために、幕府から何度も厳重な
警告が出されていることが述べられています。最後に、この問題を解決するた
めに必要な費用があることが示唆されています。
(Bing「GPT-4」)からの回答
こんにちは、こちらはBingです。お役に立てるように頑張ります😊
下記の釈文は、江戸時代の古文書の一部で、議定一札という証文のことを述べ
ています。議定一札とは、保証・約束・謝罪などの意を示す文書で、相手方に
差し出すものです

釈文を現代語に読み下すと、次のようになります。
「議定一札のこと。安永(1772~1780年)以降、何度も厳しいお触れが出され
たが、浪人たちが8~9人ずつ組んで党を作り、村々を歩き回って荒らしまわっ
た。それが何度もあった。困難は当然だったが、費用の雑用もかかった」
この釈文はどういう目的で書かれたか分かりますか?

下記も読み下して下さい(下記の文章をAIに貼り付けてエンター)
百姓困窮相嵩候儀を厭等閑ニ仕置候
ゆへ別テ為□ニ相成り止宿合力を請候ノミ
ならす病気抔と偽り四五日宛逗留中
ねたり事いたし甚不取締之儀
畢竟素主人方江帰参仕度心底

(OpenAI ChatGPT「GPT-3.5」)からの回答
この文書は、百姓たちが貧困に苦しんでおり、そのために一部の者が宿場町で
詐欺や不法行為を働いていることを報告しています。そして、この問題を解決
するために、別の方法を模索する必要があることが述べられています。また、
一部の犯罪者が病気を装って逃げ延びていることが示唆されています。しかし、
このような問題に対しては十分な取り締まりがされておらず、解決の見通しは
立っていないことが伺えます。最後に、文書の著者は、このような状況を嘆き、
自分が主人に帰参して仕事に従事することを心底から望んでいることが述べら
れています。