投稿者 スレッド: 平和憲法はこれで死滅 専守防衛をかなぐり捨てた宏池会の面汚し  (参照数 87 回)

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平和憲法はこれで死滅 専守防衛をかなぐり捨てた宏池会の面汚し|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/316083

コトの本質は「反撃」の言葉とは裏腹に、相手の弾が一発も日本に届いていなくても相手国にミサイルを撃ち込めることだ。国際法違反の「先制攻撃」につながる能力を保有するわけである。
しかも、自公与党は行使する条件について「手の内をさらす」との理由で、具体的な説明も議論も実質的に封印。実にいい加減なプロセスで、平和憲法の精神にのっとった「専守防衛」という戦後日本の大原則を放棄してしまったのだ。

 岸田首相は安全保障という国の根幹に関わる基本政策を、事前にきちんと国民に説明することなく、いともたやすく大転換。白紙委任にも等しい有権者愚弄だ。

 この調子だと、いずれ「われわれは戦争は望んでいないが、敵が先に仕掛けてきた」と言い張りかねない危うさも漂う。得てして戦争とは、そのようにして始まるものである。