投稿者 スレッド: Windows11非対応PCを「22H2」へバージョンアップしました  (参照数 258 回)

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Windows11非対応PCを「22H2」へバージョンアップしました
« 投稿日:: 10月 09, 2022, 03:23:21 pm »
Windows11非対応PCを「22H2」へバージョンアップしました - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2022/10/09/151648

昨年Windows10→11へアップグレードしたPC(2009年製?)を「21H2」→「22H
2」へバージョンアップしました。

・Rufusを使う方法
Windows 11 の ISOファイルをダウンロードする方法
https://pc-karuma.net/how-to-get-a-windows-11-iso/
ここからWindows 11 の ISOファイルをダウンロードしておく。5GB程度少し時
間が掛かる。
Rufus公式サイト
https://rufus.ie/ja/
次にWindows11非対応の条件を回避するための仕掛けをしてくれるRufusをダウ
ンロードする。これを使ってUSBメモリにWindows11ソースファイルを作成する。
このWindows11ソースファイルの中にあるsetup.exeをダブルクリックするとイ
ンストールが始まる。途中で指示された事に、対応しながらインストールを進
める。殆どは待つだけです。約1時間ほど掛かりました。それよりも時間が掛
かったのは、通常のアップデート、以外と時間が掛かった。アップデート完了
しましたが、1年に1回は同じような事をしないといけないようです。Windows1
1非対応PC「21H2」を1年使ってきましたが、通常のアップデートは拒否されず
に全て成功、但し 「Windows 11 最小システム要件を全く満たしていません」
という警告は出っぱなしでした。「22H2」も通常のアップデートは出来るので
はないでしょうか?
ところでこの方法で「22H2」にアップデートして気がついたことですが、「Wi
ndows 11 最小システム要件を全く満たしていません」という警告が出なくな
っているということです。何故だろう。ちょっと不思議です。

Windows 11のシステム要件を更新でも迂回可能に
 ~インストールメディア作成ツール「Rufus」v3.18
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1395469.html

・Rufusを使わない方法
Windows 11 の ISOファイルをダウンロードして、ISOを展開する(ダブルクリ
ック)展開したファイルを任意のフォルダにコピーする。コピーしたフォルダ
内の、sources フォルダを開く。その中の「appraiserres.dll」ファイルを削
除する。(システム要件を制限しいるファイル)
任意のフォルダの中にあるsetup.exeをダブルクリックするとインストールが
始まる。
任意のフォルダのファイル一式をUSBメモリに保存して使うことも可。特に容
量不足のストレージを使っている場合。

この方法は同じドライブ上で出来るメリットがある。ので、仮想環境のWindow
s11非対応PCでチャレンジしてみました。制限を回避してインストールは始ま
ったのですが、最終チェックのストレージの容量チェックでNGが出て、いろい
ろ容量を確保につとめましたが、旨くいかず。この仮想環境、USB等が接続出
来ない構成で使っていたから。仕方がないので諦めました。
後日、新しく容量も大きくしておいて、再度最初からインストールして見よう
かなと思っています。
「22H2」へバージョンアップするには20GB以上空き容量があるとスムーズに出
来そうです。足らないときはUSBにソースプログラムを入れる方法で、15GB位
あれば良さそうです。ただ正規のWindows11のアップデート画面からのアップ
デートでは480MB位あれば出来るとありました。先日10.1型タブレットPC 2in1
をアップデートしたとき容量不足の問題が出なかったのはかなり少なくてすん
だようです。

Windows11に非対応PCのアップグレード
https://www.yokoweb.net/2022/08/20/upgrad-non-compatible-to-windows11/