投稿者 スレッド: 峠しぐれ  (参照数 521 回)

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峠しぐれ
« 投稿日:: 9月 09, 2019, 04:52:36 pm »
書名:峠しぐれ
著者:葉室 麟
発行所:双葉社
発行年月日:2014/12/21
ページ:324頁
定価:1600円+税

岡野藩領内で隣国結城藩との境にある峠の茶屋、半平という亭主と志乃という
女房が十年ほど前に老夫婦より引き継ぎ慎ましく営んでいた。女房の志乃は旅
人達に「峠の弁天様」と親しまれていた。この茶屋の直ぐ近くに弁天様を祀っ
た祠もあった。ある年の夏、半平と志乃を討つために隣国の結城藩から屈強な
七人組の侍が訪ねてきた。二人の過去に何があったのか?何故討たれないと行
けないのか?話は15年前の夏の過去の話に遡る。葉室麟得意の時代小説です。

「峠しぐれ」葉室麟著
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/156528_