投稿者 スレッド: Google Earthで明治時代や江戸時代の古地図を重ね合わせてみる  (参照数 437 回)

admin

  • Administrator
  • Hero Member
  • *****
  • 投稿: 59151
    • プロフィールを見る
Google Earthで明治時代や江戸時代の古地図を重ね合わせてみる
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20160320175624

Google Earthで明治時代や江戸時代を探る、あの場所にかつて何があったか
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090227/1012710/

Earth プロの使用を開始する
https://support.google.com/earth/answer/176160?hl=ja
Google Earth Proも無料で利用できるようになりました。

明治時代や江戸時代など、過去の時代の地図をオーバーレイで表示する機能がGoogle Earthにあります。地図は、古地図収集家デビッド・ラムゼイ氏(David Rumsey)が提供したものに限られるが、現在の地形に重ねて表示してみると面白い。日本で言うと東京1680年、1799年、1802年、1858年、1892年 大阪1806年、京都1709年、全国図1694年、1891年(ラムゼイ歴史地図)等が用意されています。それ以外アジア、ヨーロッパ、アメリカ等も用意されています。

 古地図オーバーレイを使うには、まず機能をオンにする必要がある。Google Earth Pro version 7.14を使用してみました。では、左サイドの「レイヤ」を開き、プライマリデーターベース → ギャラリー→ラムゼイ歴史地図と辿り、マップファインダーをチェックする。

日本で言うと東京1680年、1799年、1802年、1858年、1892年 大阪1806年、京都1709年、全国図1694年、1891年(ラムゼイ歴史地図)等が用意されています。それ以外アジア、ヨーロッパ、アメリカ等も用意されています。

Google Earthは衛星写真がデェフォルトで表示されますが、使用する側すれば通常の地図が表示された方が使いやすいので国土地理院標準地図を組み込んで使います。

Google Earthに地図を表示させるには
http://blog.hisholy.net/efficiency/google-earth/

ラムゼイ歴史地図を現在の地形に合わせてあるのでちょっと歪みがあって文字が読みにくいところもあるが、結構、使えそうです。国土地理院の標準地図だけでなく色別標高図、年代別空中写真などのKMLファイルをネットワークリンクを貼ることでより面白い使い方が出来そうです。ネット経由で使うので大容量のデータをダウンロードする必要がないので、比較的軽快に動作します。