今日は中秋の名月 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/09/29/215355今日は中秋の名月、京都の広沢の池では舟を浮かべて昇る月が広沢の池に写る
ところを楽しむ、月は丸い形で全て均一に光っていて同じ明るさに見えるのか
?因みに木星はそうはなっていない。周辺部は暗くなっていて明るさに違いが
ある。でも月は均一に周辺部でも明るさは変わらない。(一部クレーターのと
ころはちがうが~)
と言うことで少し調べて見ました。以下の2つの理由によると考えられます。
1.月は太陽光をほぼ均一に反射する
月は、太陽光をほぼ均一に反射する性質を持っています。そのため、月の表面
のどの部分も、太陽光をほぼ同じ量で反射し、同じ明るさに見えます。
月は地球から常に同じ側を向いている
2.月は、地球の公転周期と自転周期が一致しているため、地球から常に同じ
側を向いています。そのため、地球から見える月の表面は、常に同じ部分です。
もし、月が地球から見た場合と同じ側を向いていなければ、月の表面の一部は
地球から見えなくなり、均等な明るさに見えなくなる可能性があります。また、
月が太陽光を均一に反射する性質を持っていなかったとしても、均等な明るさ
に見えなくなる可能性があります。
月の表面は、細かい砂粒や岩石で覆われています。これらの砂粒や岩石は、太
陽光をあらゆる方向に反射します。そのため、月の表面のどの部分から太陽光
が照射されても、地球から見るとほぼ同じ明るさに見えます。
月の砂レゴリスの影響、細かい砂で太陽の光を乱反射させる。それによって全
体として反射して輝いて見える。月面の細かい砂粒の名前は、レゴリス(rego
lith)といいます。レゴリスは、ラテン語で「敷物」を意味する「regolithus
」に由来する言葉です。レゴリスは、月の表面を覆う細かい砂粒や岩石の集合
体です。その粒径は、数ミクロンから数センチメートル程度です。レゴリスは、
月面に衝突した隕石や小惑星の破片が粉砕されて形成されたと考えられていま
す。月は数メートルの砂レゴリスに覆われています。