Zoomとリアル会議(ハイブリッド)を同時に開催するための試み - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/01/28/203815現実の会議室とテレワークで自宅を接続した会議(zoom)を行う時、問題とな
るのはリアルの会議室の環境です。ノートパソコンで接続するとスピーカーと
マイクロホンの位置によってはハウジングが発生して、自宅から繋いで人達に
とっては聞きづらくなってしまう事があります。
またマイクロフォンとの距離によって殆ど音が拾えない場合も出てきます。
そんなときにスピーカーフォン(マイクとスピーカーを一緒にしたもの)を使
ってみたレポートです。会議室の大きさ、形などに影響されますので、カット
アンドトライの一つの方法だと理解して下さい。
30年細前、いやもっと前かな電話会議システム(Voicepoint )を開発してい
たことがあり、スピーカーとマイクその間の空気の経路によっては発信状態が
起きることがあり、Voicepointの形状をいろいろ試行錯誤で試作して決めたと
いう経験があります。双方向でしゃべるという単純なことですが、電気的な処
理としては結構複雑になっています。CPUの処理速度が格段に良くなったので
スマホでもスピーカーに切り替えて電話を家族で相手としゃべりながら使うこ
とも可能になってきましたが、Zoomで実現するのはそれなりに難しいところが
あります。
当時は固定の会議室、テレビ電話システム、電話会議システム(Voicepoint
)の設置箇所を固定にして使っていました。画像を送受するときは1時間1万円
(東京-大阪間)位の通信料が掛かったと思います。専用の会議室、システム
を具備する必要がありました。
Ankerの1万円弱のスピーカーフォンは簡易の(Voicepoint )のようなもので
すね。それなりに使えるかな?使えるかどうかはやって見ないとという所です。
会議室の大きさ、配置、人数で決まるかな?
Ankerの1万円弱のスピーカーフォンを使ったら、
ハイブリッド会議の声が聞こえない問題がカンタンに解決
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teleworkgoods/1473568.htmlVoicepoint IP AEC-70シリーズ(販売終了)
https://www.necplatforms.co.jp/product/vp_ip70/index.html