投稿者 スレッド: 「放射能がなかったら」4回連載企画 東京新聞  (参照数 355 回)

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「放射能がなかったら」4回連載企画 東京新聞
« 投稿日:: 6月 04, 2013, 12:36:50 pm »
「放射能がなかったら」4回連載企画の「1」東京新聞 H25.3.11 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=TWCKEuuy1_s
「放射能がなかったら」4回連載企画の「2」東京新聞 H25.3.12 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3qkErz-qa3k
「放射能がなかったら」4回連載企画の「3」東京新聞 H25.3.13 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ki6GurSrV8I
「放射能がなかったら」4回連載企画の「4」東京新聞 H25.3.14 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=KVwubzun9To

 公開日: 2013/04/15

先週末金曜12日、経産省正門前でマイクを握った女性が、テントひろばを潰しにかかる­国の動きに対して、「これは、生存権の問題であり」と言った(反原発抗議行動 2013.4.12 断章 - 永田町の路上から世界へ - 0:42〜)。

その痛みを、オイラは、先月11日から4日連続で掲載された東京新聞のこのドキュメン­タリーで、知らされていたので、彼女の訴えに、しんどいリアルを感じた。

京大の小出さんの言葉を借りるなら "あらゆるいきものを立ち入り禁止にすべき核物質汚染地域" に、この国の政府は、ちち、はは、子らを帰そうと、やっきになっている。

福島の人々にとって、その「除染・復興音頭」は、心地よいものでは、決してないはずだ­。とどまる人々、帰還する人々にも、そうせざるを得ない、やむを得ない事情と苦悩があ­るだろう。

経産省に向けた彼女の訴えを聞きながら、子供らと福島に残るお母さん、お父さんたちに­こそ、東京新聞のこの連載があることを知らせたいと強く思った。

たぶん、福島では、東京新聞は購読できないだろうし、街角のコンビニでも売っていない­かもしれない。いや、売っていないだろう。出てからちょうど1ヶ月経ってしまった。ど­こかにあったとしても、回収されてしまっただろう...

やる気も、こなす能力もシステムも喪失して久しい大手のブンヤさん。ジャーナリズムと­はもとより縁の無いマスコミ連には真似すらできない、まっとうなドキュメンタリー。そ­の連載4回の記事をハサミで切り抜きスキャニング、再レイアウトし、勝手にネットにア­ップした。

東京新聞さんの許可はもらっていない... 電話をかけたらヤブヘビになるかもしれない、なんてことを考えて... デジタル処理したこの動画を、きょう、無許可でアップしてしまった。

東京新聞さん、止むに止まれぬ思いでありました。すみません m(_ _;)m 見境のなくなったあの連中が黒い腹の底と馬脚を露にするまでの、あと数ヶ月、なにとぞ­お目こぼしを...