パソコン内全文検索ソフトウェア
パソコン内に保存した文書ファイルを探すときに困っていませんか?Word、excelが勝手に保存してくれてどこに保存したか分からない。そんな時に便利なソフトウェアを紹介します。
KWIC Finderというソフトと探三郎というソフトです。
KWIC Finderは事前準備なしにすぐ使えます。探三郎は事前にパソコン内のインデックス(目次)を作っておくことが必要になります。検索のスピードは探三郎の方が速い。KWIC Finderは少し遅いけれど内蔵プレビューで文書内部を見る事が出来ます。また機能が豊富、使い勝手が良いと思います。
パソコン内全文検索ソフトウェア(特徴と使い方)
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20130302162547KWIC Finder(シェアウェア1155円)
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/KWIC.html#overviewKWIC FinderはPDF/WORD/EXCEL等のファイル形式に対応したGREP検索・テキストビューアです。 テキストの他に、PDF、リッチテキスト、WORD、EXCEL、一太郎、OASYS/Win、Lotus123、新松など 各種ワープロ文書・表計算シートの検索ができます。
また、正規表現、 AND/OR/NEAR/NOT検索、 圧縮書庫内の検索、全文検索エンジンのクライアント機能など、高度な検索が可能です。
検索結果はKWIC索引の形式で一覧表示され、クリックするだけで該当個所を内蔵ビューアに表示します。検索結果はリスト出力できる他、タブ区切りデータとして出力できるので、テキスト分析ツールとしても使用できます。他にアウトライン表示(目次)、文字コードの自動判別、HTMLのプレビュー、テキスト印刷など、豊富な機能を提供します。
探三郎 (フリーウェア)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/tanzaburou/作成したインデックスをもとにOffice/PDF/HTML文書やテキストなどを全文検索
あらかじめ検索対象のデータをインデックス化しておくことで、目的のキーワードが含まれるファイルを高速に全文検索できるソフト。DOC/XLS/PPTといったOffice文書のほか、PDF/TXT/HTML/CSVファイル、CADソフト「AutoCAD」のDWG/DXFファイルを検索可能。
タスクトレイアイコンをクリックするとメイン画面が開き、画面上部の検索欄へキーワードを入力すると、ヒット件数順に該当ファイルが一覧表示される。ファイル名をクリックすればOSで関連付けされたソフトでそのファイルが開く。設定画面では、検索対象にするフォルダおよび検索対象から外すフォルダのほか、チェックボックスで検索対象にする拡張子を指定できる。さらに別途拡張子を手動入力すれば、検索対象にする拡張子を追加可能。
インデックス情報を更新するタイミングは、手動、指定時刻、本ソフト起動から指定分数経過後の3種類用意されているので、PCの空き時間を利用して更新するといいだろう。