投稿者 スレッド: ルーズヴェルト・ゲーム  (参照数 357 回)

admin

  • Administrator
  • Hero Member
  • *****
  • 投稿: 59140
    • プロフィールを見る
ルーズヴェルト・ゲーム
« 投稿日:: 8月 04, 2017, 09:26:53 pm »
書名:ルーズヴェルト・ゲーム
著者:池井戸 潤
発行所:講談社
発行年月日:2012/2/21
ページ:440頁
定価:1,600 円+税

業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まる。歴史ある野球部の廃部が役
員会の議題に上ってくる。かつての名門チームも成績は振るわない。またエー
スも不在で崩壊の危機。社長の思い入れのある野球部も社長一人では存続する
ことが難しくなってきた。この落ち目の野球部に打開策はあるのか?選手が、
監督が、技術者がそれぞれの人生とプライドと思い出をかけて挑む。
「奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)」とは。かつて「一番おもしろい
試合は、8対7だ」野球を愛したルーズヴェルト大統領は、そう語った。野球部
長の三上が招いたのは、挫折を経験したひとりの男だった。社長に抜擢された
細川は早速聖域無きリストラを命じる。野球部の存続は?なかなか面白い本で
す。一気に読んでしまった。

ルーズヴェルト・ゲーム 池井戸潤
http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/rooseveltgame/