投稿者 スレッド: 花かたらず  (参照数 1583 回)

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花かたらず
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:11:28 pm »
七歩詩 魏 曹植 

豆を煮るに  豆(まめがら)を 燃やせば,
豆は 釜中に 在りて  泣く。
本 是れ 同根に 生ぜしに,
相ひ煎(に)ること  何ぞ 太(はなは)だ 急なる?

・田や沼や汚れた御世を改めて清らに住める白河の水
・白河の清きに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき

「楽しみは 朝起き出でて 昨日まで なかりし花の 咲ける見ること」 
最初の歌は、福井県が生んだ歌人「橘曙覧(たちばなのあけみ) 」の詠んだもの。

ありがたや物見遊山は御法度で 銭金持って死する日を待つ

与える心
与える人間になろう
小鳥はきれいな歌声を
花は美しい色や香を
みんなに与えてくれる
与えることを惜しむものはこころ狭く
与えるときはこころ広く
みんなで与える人間になろう

木曽路はすべて山の中である。夜明け前 島崎藤村

山吹を巴も出でて田植えかな 許六(木曾義仲)

先人を越すは易く後人に越されざるは難し
我事において後悔せず
なべて世の中に役に立つものは亡びず 私本太平記(吉川英治)

花かたらず
 花は黙って咲き、黙って散っていく
 そして再び枝に帰らない
 けれどもその一時一処に
 この世の全てを託している
 一輪の花の声であり
 一枝の花の真である
 永遠にほころびぬ生命のよろこびが
 悔いなくそこに輝いている
   (紫野 高桐主 別山)

人生訓
あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
おこたるな

子供叱るな
来た道だ
年寄り笑うな
行く道だ

豆腐
信仰はお豆腐のようになることです
豆腐は煮られてもよし
焼かれてもよし、揚げられてもよし
生で冷や奴でご飯の菜によし
湯豆腐で一杯、酒のさかなによし
柔らかくて老人、病人のお気に入り
子供や若いものからも好かれる
男によし、女によし
貧乏人によし、金持ちによし
平民的であって気品もあり
上流へも好かれる
行儀良く切って吸物となり
精進料理によし
握りつぶして味噌汁の身となり
家庭料理に向く
四時、春夏秋冬いつでも使われ
安価であってご馳走の一つに数えられ
山間に都会に・・・
どこでも歓迎せられ
貴顕や外客の招宴にも迎えられ
簡単なる学生の自炊生活にも喜ばれる
女は特に豆腐のようでなければいかぬ
徹した人は豆腐の如く柔らかくて
しかも形を崩さぬ
味がないようで味があり
平凡にみえて非凡

石炭は有限のものだ。掘っていればやがて尽きる。だから石炭を節約するのでは
なく石炭のある間にその富で無限の技術に転換しなければならない。
渡辺祐策(1864-1934)沖ノ山炭坑(宇部興産の創始者)

バブル崩壊直前の兆候
・一般常識と照らし合わせても明らかに異常な価格
・投機の輪が一般にまで広がっていくこと
・投機対象の値動きが激しくなる

原油の製造原価 1バーレル=3ドル
  原油価格 50ドル 2007.1
       147ドル 2008.7.11
  1バーレル=159リットル


俗世間つもり違い十箇条
高いつもりで低いのは教養
低いつもりで高いのは気位
深いつもりで浅いのは知識
浅いつもりで深いのは欲
厚いつもりで薄いのは人情
薄いつもりで厚いのは面の皮
強いつもりで弱いのは根性
弱いつもりで強いのは我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄