「Windows 10」で“開発完了(RTM)”の発表がない理由
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/19/news014.html7/16リリースされたBuild 10240が実質的なRTM(製造工程向けリリース:release to manufacturing version)のようです。7/29発売されるPCはこのBuild 10240がインストールされているものとなるようです。でもRTMとは呼ばない方針だとか。「Windows 10は永遠に未完のOS」(常に最新のものを用意する)ということで今後次々アップデート、アップグレードを繰り返しながらリリースしていくのでしょう。
ところでリリースされた名称が「TH1 Professional 10240」となっていました。「TH1」はWindows 10の開発コード名である「Threshold」の「Update 1」の略称とみられている。10240も10ビット(2の9乗=1024)の10倍として桁数を以前の物と同じにしてあるのではないかと指摘しているサイトもある。
Windows Insider Programに参加しているユーザーには7/29発売前にその後のBuildがリリースされるかもしれない。プレインストールされたPCを買った人は使い始めてすぐアップグレードを要請?通知?自動的にアップグレード?されるかもしれないですね。確かな情報が少ないWindows10です。