Zorin6(Linux)にWindows系アプリをインストール
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20140530134805zorin8lite(古いマシン)にwine(仮想環境)をインストール使用としたが、旨くインストールできない。ネット情報によるととにかく根気、執念が必要とある。今後のチャレンジにして
Windows7上にインストールしたOracle VM VirtualBox(仮想環境)に入れたZorin6にwine(Windows系ソフトを実行させることが出来るプラットフォーム)をインストールした。これはソフトセンターから簡単にインストールすることができた。wineのアップデートを実施。その後一番にFirefox10をインストール(wineに付属しているインストールツールを使って)した。Firefoxを起動してupdateしてバージョン29に、その後AdobeflashPlayerをupdate。ここまで完璧に旨くいった。
その後Firefoxで窓の杜にアクセスして適当なソフトをダウンロード、インストールを行った。
旨くいったもの
・Firefox10→29
・flashPlayer9→13
・秀丸
・TeraPad
・Jtrim
・縮小専用
・VLCプレやー
・Lhaplus
・WindowsMedia
失敗したもの
・InternetExplorer7
・Fenrir(ファイル管理ソフト)
・MSOffice2003
・一太郎
・ATOK
をインストールしてみた。InternetExplorer7、Fenrir(ファイル管理ソフト)はインストール出来たが、旨く起動出来ない。エラーになってしまう。InternetExplorer7はflashPlayer9の時は正常に起動出来ていたので、13にupdateした影響か?ただ起動が出来ないのでアドオンを無効に出来ない。
Fenrir(ファイル管理ソフト)はWindows用のdllが足りないみたい。
それ以外のソフトウェアは日本語表示も大丈夫、起動も動作も正常です。しかし秀丸、TeraPadで日本語入力するときは文字入力して、変換(スペースキー)を押すと文字が見えると言う状態です。これはIME等の日本語変換プログラムを適切にすると旨くいくと思いますが、MSOfficeをインストールすることが出来なかった。一太郎、ATOKも旨くいかなかった。
Zorin、ubuntu等のLinuxOSでWindows環境を作ってWindows系のアプリケーションを動作させるのはなかなか難しいということが判りました。LinuxOS上ではやっぱりLinuxアプリケーションを動かす、これが正統なやり方かなという気がします。古い非力なマシンにはzorin 8 lite-jpが簡単にインストールできるし、動きも軽快ですね。WindowsXPの代替えとしては最適なLinuxOSだと思います。
Ubuntuの最新バージョン14.04などを動かすには最近のマシンが欲しいですね。Oracle VM VirtualBox上で別に動かしているubuntu14.04は順調に動いています。
Zorin OS 8 lite日本語版をインストール
http://lunedi.sblo.jp/article/93734374.htmlZorinOS 8 lite 日本語版(ダウンロード)
http://simosnet.com/livecd/zorin/zorin-os-8-lite-jp.iso