やじうま瓦版
		サロン => 本に出会う => スレッド開設者: admin より 3月 01, 2013, 05:31:02 pm
		
			
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				書名:北京炎上
 著者:水木揚
 発行所:文藝春秋
 発行年月日:2007/4/25
 ページ:281頁
 定価:1905 円+ 税
 
 中国の近未来小説です。天安門事件が起こってから未だに共産党の一党支配、民
 主主義とはほど遠い政治体制のまま経済成長を続けている中国。そんな中国の政
 治体制に不満を抱く天安門事件の生き残りが政府転覆を企てる。ほんの少し先201
 5年の事として物語は描かれている。さぁこれからの中国この物語のように民主主
 義、共産党一党の世界ではなく、色々な党が出来て、チベット、ウルグイなどが
 独立していく世界になるのでしょうか?興味あるところです。逆に天安門事件が
 またぶり返すか?