投稿者 スレッド: ぶらり東海道川崎宿歩き - 風に吹かれて隠れ里  (参照数 264 回)

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ぶらり東海道川崎宿歩き - 風に吹かれて隠れ里
« 投稿日:: 7月 02, 2017, 04:42:53 pm »
ぶらり東海道川崎宿歩き - 風に吹かれて隠れ里
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6月23日(金)横浜古文書の会恒例の年1回の町歩き、今年は川崎宿を歩きまし
た。昨年の神奈川宿から2里ほど離れています。徳川幕府は慶長六年(1601)
一月、東海道に駅制を定め諸駅を設置しました。ただし川崎宿の起立は元和九
年(1623)です。その理由は神奈川・品川両宿の伝馬継立が往復十里(約39km
)におよび、伝馬百姓の負担が過重のため、両宿が幕府に請願し、これをうけ
てその中間に位置する川崎に新駅を設置し、その軽減をはかったことによる。
通常旅人は日本橋を朝たって保土ケ谷、又は戸塚(約10里)に宿泊、次に小田
原、そして箱根八里を越えて三島泊。したがって川崎宿の経営はなかなか難し
かったようです。川崎は六郷川(多摩川)鶴見川に挟まれてたびたび洪水に見
舞われる低湿地帯で人工的に田圃の中に畷を作って直線の道路を作ったところ
八丁畷。2023年400周年を迎えると言うことでかわさき交流館も出来て、いろ
いろと再整備されて綺麗になっています。佐藤本陣の子孫佐藤惣之助(作詞家
)の碑などもありました。長年川崎に勤めながら一度も訪れたことがなかった
ところで新鮮でした。

ぶらり東海道川崎宿歩き on PhotoPeach - Fresh slideshows to go!
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