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瓦礫処理で判ってきたこと
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:25:18 am »
瓦礫処理で判ってきたこと

・東日本大震災で発生した瓦礫2300万トン(阪神淡路大震災では2000万トン)
 (阪神淡路は地元で発生した瓦礫は地元で処理を原則とした。)
・完了した瓦礫約6.8%
・全国の自治体で処理したい瓦礫400万トン(約20%)
・焼却場を25基建設して80%は地元で処理する。残りを全国で処理(福島県を除く)
・岩手県は(ゴミ)11年分、宮城県は19年分の災害廃棄物(瓦礫)が出た。
・これを3年で処理しようとしている。
・地元の人々が住んでいるところに何時までも瓦礫を置いておけない。(?)
・以前の法律では100Bq/kg以上は放射能廃棄物とされていた。→8000Bq/kg以下
 誰が決めたのか?責任は誰が持つのか?

全国の自治体での対応(例)
・殆どの自治体で住民が反対、説得に難航している。
・愛知県では中部電力の敷地に焼却場を建設して、海に外壁を作ってその中に捨てる。

そこで疑問?
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・何故3年で処理しないといけないのか?3年で80%処理出来るのであれば4年で完了出来る
・焼却場を25基でなく30基若しくはそれ以上設置できないの?
・放射能を含む瓦礫は拡散させないのが基本(将来無毒かできる処理方法など見つかれば
 拡散させるなんてとんでもない)
・瓦礫を運ぶために税金とトラックとガソリンを使って何故運ぶのか?
・今、ある焼却場で焼却する。(放射線管理者、放射線処理班は配置するの?)
・フィルタを新設するの。
・万が一焼却炉が高濃度放射線に汚染したときは廃炉処理は? 

【がれき焼却問題】広域処理の大前提崩れる―市民の追及でウソ発覚
http://blogos.com/article/34996/