投稿を表示

This section allows you to view all posts made by this member. Note that you can only see posts made in areas you currently have access to.


Messages - admin

ページ: 1 ... 3919 3920 [3921] 3922
58801
現役ジャーナリスト・むのたけじ96歳「戦後日本は生まれ変われたのか?」
http://www.j-cast.com/tv/a10_nhkchumoku/index.php

「東北は日本の植民地、白河の関より北はひとり文の世界。」(一文で使える。一両なんていらない)江戸時代以前、薩長の支配後も不当に差別されてきた東北。というような過激な文句の地元紙を発行している。東京外語大学卒業後、報知新聞に入社、従軍記者として中国へ、朝日新聞に移って終戦。軍に強要されて何も書くことが出来なかった。戦争に対する新聞記者の責任を感じて8月15日に退職。その後故郷秋田の横手に帰って農業、週刊新聞「たいまつ」を創刊し、地域の目線から「戦争のない社会の実現」を訴えてきた。むのたけじという気骨あるジャーナリスト。

ジャーナリズムは地域に宿る、全国一斉にはジャーナリズムはない。
希望は絶望の中にある
他力依存責任転嫁が現代の風潮
他力依存で人間をどんどんダメにするものを売っている。
高度経済成長と喜んでいたら実はバブルだった。泡、基礎がぐらぐら。

58802
心に残る言葉 / 敦盛
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:19:50 pm »
「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。
             ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」「敦盛」

58803
心に残る言葉 / 二宮尊徳語録
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:19:09 pm »
二宮尊徳語録

人間には物財よりもはるかに重要なものがある。それは心底からのこころの喜びである。金よりも仕事そのものから得られる喜びである。

天が人間に保証する最低限度の生活以上を望めば、そこに他人との争いや脅迫や詐欺やだましという醜い修羅場が展開する。それが人間の生活を毒してゆく。そんなことよりも、ものを育て、こつこつ努力して得られる天与の喜びを受けた方がどれほど人生を豊かにし楽しいものにするか計り知れない。

天与の小さな種を蒔いて育ててゆけば、必ず花ひらき実を結ぶ。それだけではなく何倍かになって返ってくる。この原理は、小を積んで大となす、とか山に登るにも最初の一歩から、と誰でも知っていることである。しかしこれを実行する人はいない。その実行には、計り知れない根気と熱意が必要だからである。

彼の言の多くは常識的教訓の範囲を出ず、当たり前のことばかりである。しかし、ひとたび彼の口から発せられるとき、それは、彼自身の実体験から出た言葉だからである。自分は暖衣飽食していて人に節約を説く者の言とは自ら異なる。

さて世の中に貧富があるのは、たとえば人に男女があるようなもので、それが天理なのだ。男女がいないことはありえないように、貧富がないこともありえない。なぜかといえば、この世界は三世にわたって因果応報があって、こちらの因果によって貧に生まれるものがあれば富にうまれるものもあるし、あちらの応報によって富者が貧者になったり、貧者が富者になったりする。ところで世の中に男女の道がある以上は、貧富和合の道もなければならぬ。男にはおのずから余ったところがあり、女にはおのずから足りないところがあり、有余が不足を補うという天理が行われて子孫が生育する。この道が天地開闢の道だからである。この道理に基づくときは、富者は貧者に和合しないわけにはゆかぬ。貧者は富者に和合しないわかにはゆかぬ。それが天理であることが明らかである。

草木の葉が茂り、花が咲き、実が実りやがて自然と土に還るように人間も営々として働き、将来へ受け継ぎ、受け渡してゆくべきもの。
人間は個人としては何ら意義のないものであり、幾代もの永い連鎖の一つの環に過ぎず、大自然のうちに増減することのない一片に過ぎない。

58804
心に残る言葉 / 宝珠の網
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:18:11 pm »
草いろいろ おのおの花の 手柄かな 松尾芭蕉

 私と小鳥と鈴と
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。

私が体をゆすっても、
きれいな音は出ないけれど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みなちがって、みんないい。
               (金子みすゞ)

華厳経というお経があります。このお経は仏教では一番重要なお経と言われています。このお経は花で飾られた広大な仏教の根本的な教えが書かれています。宝珠の網(存在しているものはこの網のように結び目に珠玉があってそれぞれ糸に繋がっている)そんな状態が全宇宙という。珠玉を一人一人に変えてみると、そのひとつ、一人でもそれが無かったら、この網は完成しない。その珠玉がそれぞれ互いに関連し合って存在している。それを「一即一切・一切即一」と言っている。
一即一切・一切即一」 → 「重々無尽(じゅうじゅうむじん)」
<一つのものはそのまま一切のものと関連しており、一切のものがそのまま一つ一つの命と結びついている。>
<すべてが関連しあって存在し、その繋がりは尽きることはない。>
最近「動植物の多様性」「環境問題」「温暖化」などが騒がれているが、華厳経、松尾芭蕉、金子みすゞ等先人はもっともっと深い深いところを悟っている。今、大騒ぎするものでもないような気もするが、流行だから大騒ぎをする。じっくりと「古きを訪ねて」みれば判ること将来にむやみやたらに不安を抱く必要もない。「山より大きいイノシシはいない」「この世で起きたことはこの世で解決出来る」そんな当たり前の目で自然に見られるようになりたいもの。情報化社会は時に過剰、過敏反応をする人達を作りだす電子工学でいうところの発振現象。適度の負のフィードバックをかけないといけない。正のフィードバックは発振する。負のフィードバックをかけるためにも先人達の大いなる遺産、詩、句、言葉などを大切に素直に読める目を養うことが、この情報氾濫時代を生きる知恵かなとも思う。

58805
心に残る言葉 / 人の世は山坂多い旅の道
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:17:30 pm »
人の世は山坂多い旅の道
        年令の六十に迎えがきたら
還暦(かんれき) 六十才   とんでもないよと追い返せ
古希(こき)   七十才   未だ未だ早いと突っ放せ
喜寿(きじゅ)  七十七才  せくな老楽はこれからよ
傘寿(さんじゅ) 八十才   なんの未だ未だ役に立つ
米寿(べいじゅ) 八十八才  もう少しお米を食べてから
卒寿(そつじゅ) 九十才   年令に卒業はない筈よ
白寿(はくじゅ) 九十九才  百才のお祝いが済むまでは
茶寿(ちゃじゅ) 百八才   未だ未だお茶が飲み足らん
皇寿(こうじゅ) 百十一才  そろそろゆずろか日本一
天寿(てんじゅ) 百二十五才 人は二十五才の朝食まで成長するその五倍が人世
 横浜市都筑区心行寺(浄土宗増上寺末寺)

天寿・・・250才、182才、240才という説も

『長寿の心得』
 人の世は山坂多い旅の道。
 命の齢(とし)にお迎えが来た時に追い返す言葉
★厄年(42歳)
 とんでもない今は留守だと追い返せ
★還暦(60歳)
 元気あふれる溌刺の時だと云え
★華甲(還暦)
 これから一華咲かすところだと云え
★緑寿(66歳)
 世の為孫の為環境保全に緑を増やさないと云え
★古希(70歳)
 まだまだ早い。今が花盛りと突っ放せ
★喜寿(77歳)
 せくな老楽これからだと云え
★傘寿(80歳)
 なんのまだまだお役に立っていると云え
★盤寿(81歳)
 生きるか死ぬか碁盤で白黒をつけると云え
★半寿(81歳)
 これで人生半分すぎたとこだと云え
★米寿(88歳)
 人生稔ったもう少しお米を食べてからと云え
★卒寿(90歳)★
 年齢に卒業はない。
 これから人の為に尽くす時と云え
★白寿(99歳)
 百歳のお祝いが済むまではと云え
★百寿(100歳)紀寿
 人生一つの節目だが、まだまだ未練だと云え
★茶寿(108歳)
 まだまだお茶が飲み足らんと云え
★皇寿(111歳)
 頃合いをみてこちらから、ボツボツ行くと云え
★川寿(111歳)
 そろそろ川の流れに逆らうと云え
★昔寿(120歳)
 今は昔・日本一の座をそろそろ譲ろうか云え
★天寿(182歳)
 これで思い残す事はない、
 天寿全う人生完了いつでも来いと云え


道のうた
これから通る今日の道
新しい道 通りなおしの出来ぬ道。
苦しいことから逃げていると
楽しいことからも遠ざかる。

感謝の心 みんなあるはず出せるはず
勝つ人は強いが ゆずる人はさらに強い
人の世は、山坂多い旅の道

長所はうぬぼれると短所になる
短所は自覚すれば長所となる
やり手になるより委せられる人になれ

如何ないいわけも
自分の愚かさを隠すことができない
出来ることはやろうとせず
出来ぬ事ばかり心配している。

知りながらつい忘れがち親の恩
幸福はどこにも見えず誰にも知れず
だけどみんなのそばにある

過去が現在を作り現在が未来を作る
苦しくとも苦しさの中に学ぶものを見よ
自分より他に自分を苦しめる者はない

むつかしい事は知らなくとも
人の悪口を言わないだけでとくになる
腹を立てまい つとめて立てまい
腹を立てると寿命が縮む

人を困らせて得た物は自分の身につかぬ
人の欠点にはよく気がつくが
善行や長所は見のがしやすい

身なりより光るあなたの心懸け
ああしてこうして計画満点
実行せぬは玉に傷

褒められて喜ぶ人は多いが
叱かられて反省する人は少ない
与えても滅らぬ親切、残る徳
成り行きは偶然に来るものではない

いやな仕事も喜んでやれば
好きな仕事に変わって来る
人の世話はよく出来ても
人に恩をきせぬ事むつかしい

右でもない、左でもない所に
まことの道がある
仕事も人の心と身になってせよ

金は重宝なもので神通力がある
ところが金を我が身の攻め
道具にする人がある
豊かだから与えるのではない
与えるから豊かになる

笑顔でお早う 感謝でお休み
希望と感謝と反省の日を重ねつつ
我が生涯を意義深く。

58806
心に残る言葉 / つみかさね
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:16:43 pm »
ねぶた祭り(鶴見川の渡り鳥さんより)
http://takmi.ciao.jp/group/nota/takmi/?20090811201143
夏の風物詩(花火大会)
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20090810104503
鷺草スケッチ
http://pasopia.velvet.jp/nota2/nota/?20090810174049
つみかさね(坂村真民さん)
http://nota.jp/group/tsuzuki/?20090811173410

つみかさね
一球一球のつみかさね
一打一打のつみかさね
一歩一歩のつみかさの
一坐一坐のつみかさね
一作一作のつみかさね
一念一念のつみかさね

つみかさねの上に
咲く花
つみかさねの果てに
熟する実
それは美しく尊く
真の光を放つ

ほろびないもの
わたしのなかに
いきつづけている
一本の木

わたしのなかに
咲き続けている
一輪の花

わたしのなかに
燃え続けている
一筋の火

ものみなほろびゆくもののなかで
ほろびないものを求めてゆこう
人それぞれになにかがある筈だ

坂村真民

58807
心に残る言葉 / 風に吹かれて
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:16:10 pm »
風に吹かれて     ボブディラン

How many roads must a man walk down
Before you call him a man?
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
Yes, 'n' how many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.
 
どれだけ道を歩いたら
人として認められるの?
いくつの海を越えたらハトは
やすらぎを得られるの?
どれだけ砲弾が炸裂したら
闘いは終わるの ?
友よ、そのこたえは風に吹かれている
答えは風に吹かれている
 
How many times must a man look up
Before he can see the sky?
Yes, 'n' how many ears must one man have
Before he can hear people cry?
Yes, 'n' how many deaths will it take till he knows
That too many people have died?
The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.

どれだけ見上げたら
空がみえるの?
いくつの耳を持ったら
人々の泣き声がきこえるの?
どれだけ人が死んだら
もうたくさんだと分かるの ?
友よ、そのこたえは風に吹かれている
答えが風に吹かれている
 
How many years can a mountain exist
Before it's washed to the sea?
Yes, 'n' how many years can some people exist
Before they're allowed to be free?
Yes, 'n' how many times can a man turn his head,
Pretending he just doesn't see?
The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.


 海に洗い流されてしまう前に
どれだけの年月、山はあるの?
自由をなれるまでに
どれくらいの時間、人々は存在するの?
どれだけ人は見て見ぬ振りをして
顔を背けることができるの?
友よ、そのこたえは風に吹かれていて
答えは風の中にある

58808
心に残る言葉 / 謙遜
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:15:34 pm »
謙遜   
われわれは謙遜を口にする人間ほど傲慢な人間はないこと知るべきである。
金がないから悩むのではなく金に使われているから悩むのである。

58809
心に残る言葉 / 青  春
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:14:57 pm »
青  春
サミエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月
の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる
事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の
如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして
偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽い
つくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ
人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

青春
http://www.justmystage.com/home/denen/seisyun/index.html

58810
心に残る言葉 / YOUTH
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:14:21 pm »
   Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.

   No body grows only by merely living a number of years; peoples grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt ,self-distrust, fear and despair-these are the long ,long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

   Whether seventy or sixteen, there is in every being's heart the love of wonder, the sweet amazement at the stars and the starlike things and thoughts, the undoubted challenge of events, the unfailling childlike appetite for what next, and the joy and the game of life.

you are yang as your faith, as old as doubt ;
as young as your self-confidence, as old as your fear;
as young as your hope, as old as your despair.


   So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, from man and from the Infinite so long as your young.

  When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.


Given to Mc carthur some years ago by John
W. Lewist is based on a poem written by the late
Samuel Ullmann of Birmingham, Ala.

58811
心に残る言葉 / 男の一生は
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:13:38 pm »
男の一生は
「平八郎ににこうつたえてくれ。よいか・・・・・男というものは、それぞれの身分と暮らしに応じ、物を食べ、眠り、かぐわしきも柔らかな女体を抱き・・・・こうしたことが、とどこうりなく享受できうれば、それでよい。いかにあがいてみても人は・・・・つまるところ男の一生はそれ以上のものではない。人にとって、まこと大切なるは天下の大事ではのうて、わが家の小事なのじゃ」
「さむらい劇場」・・・・・完本池波正太郎3

58812
心に残る言葉 / 地獄への道は善意が舗装する
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:13:09 pm »
地獄への道は善意が舗装する
巨悪は眠る

58813
心に残る言葉 / 人の死は、いつ来るか、わからぬ
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:12:32 pm »
「人の死は、いつ来るか、わからぬ」
「武士たるものの心得でございますか?」
「いや、人たるものの心得よ。」
「はあ・・・・・」
「人は生まれたるその日より、日一日と死に向かって進み始める。
これほどはっきりしたものはない。現におぬしも今日は死にかけた」」
・・
「人たるものは、いつも死を明日にひかえ、このことを覚悟して今日を生くる。
なればこそ、風呂の味も身にしむるし、女の可愛さもひとしおとなり、酒のうま
さも格別のものとなる。あは、はは」
・・・
「風呂と酒と女・・・・・」
堀部安兵衛・・・完本池波正太郎2

58814
心に残る言葉 / 花かたらず
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:11:28 pm »
七歩詩 魏 曹植 

豆を煮るに  豆(まめがら)を 燃やせば,
豆は 釜中に 在りて  泣く。
本 是れ 同根に 生ぜしに,
相ひ煎(に)ること  何ぞ 太(はなは)だ 急なる?

・田や沼や汚れた御世を改めて清らに住める白河の水
・白河の清きに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき

「楽しみは 朝起き出でて 昨日まで なかりし花の 咲ける見ること」 
最初の歌は、福井県が生んだ歌人「橘曙覧(たちばなのあけみ) 」の詠んだもの。

ありがたや物見遊山は御法度で 銭金持って死する日を待つ

与える心
与える人間になろう
小鳥はきれいな歌声を
花は美しい色や香を
みんなに与えてくれる
与えることを惜しむものはこころ狭く
与えるときはこころ広く
みんなで与える人間になろう

木曽路はすべて山の中である。夜明け前 島崎藤村

山吹を巴も出でて田植えかな 許六(木曾義仲)

先人を越すは易く後人に越されざるは難し
我事において後悔せず
なべて世の中に役に立つものは亡びず 私本太平記(吉川英治)

花かたらず
 花は黙って咲き、黙って散っていく
 そして再び枝に帰らない
 けれどもその一時一処に
 この世の全てを託している
 一輪の花の声であり
 一枝の花の真である
 永遠にほころびぬ生命のよろこびが
 悔いなくそこに輝いている
   (紫野 高桐主 別山)

人生訓
あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
おこたるな

子供叱るな
来た道だ
年寄り笑うな
行く道だ

豆腐
信仰はお豆腐のようになることです
豆腐は煮られてもよし
焼かれてもよし、揚げられてもよし
生で冷や奴でご飯の菜によし
湯豆腐で一杯、酒のさかなによし
柔らかくて老人、病人のお気に入り
子供や若いものからも好かれる
男によし、女によし
貧乏人によし、金持ちによし
平民的であって気品もあり
上流へも好かれる
行儀良く切って吸物となり
精進料理によし
握りつぶして味噌汁の身となり
家庭料理に向く
四時、春夏秋冬いつでも使われ
安価であってご馳走の一つに数えられ
山間に都会に・・・
どこでも歓迎せられ
貴顕や外客の招宴にも迎えられ
簡単なる学生の自炊生活にも喜ばれる
女は特に豆腐のようでなければいかぬ
徹した人は豆腐の如く柔らかくて
しかも形を崩さぬ
味がないようで味があり
平凡にみえて非凡

石炭は有限のものだ。掘っていればやがて尽きる。だから石炭を節約するのでは
なく石炭のある間にその富で無限の技術に転換しなければならない。
渡辺祐策(1864-1934)沖ノ山炭坑(宇部興産の創始者)

バブル崩壊直前の兆候
・一般常識と照らし合わせても明らかに異常な価格
・投機の輪が一般にまで広がっていくこと
・投機対象の値動きが激しくなる

原油の製造原価 1バーレル=3ドル
  原油価格 50ドル 2007.1
       147ドル 2008.7.11
  1バーレル=159リットル


俗世間つもり違い十箇条
高いつもりで低いのは教養
低いつもりで高いのは気位
深いつもりで浅いのは知識
浅いつもりで深いのは欲
厚いつもりで薄いのは人情
薄いつもりで厚いのは面の皮
強いつもりで弱いのは根性
弱いつもりで強いのは我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄

58815
心に残る言葉 / 言葉で通じる気持ち
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:10:43 pm »
なる程言葉は理に依ってたつものである。だから言葉で通じない理屈はないのだろう。しかし反面、言葉で通じる気持ちなど、何ひとつないのだ。
(塗仏の宴 京極夏彦)
手口を明かす技術を科学(サイエンス)、手口を明かさない技術を隠神学(オカルト)
(塗仏の宴 京極夏彦)

ページ: 1 ... 3919 3920 [3921] 3922