投稿者 スレッド: ラジオフォーラム#19 『祝の島』監督・纐纈あやさん、祝島とドキュメンタリーへの思いを語る  (参照数 321 回)

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ラジオフォーラム#19 『祝の島』監督・纐纈あやさん、祝島とドキュメンタリーへの思いを語る - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JZk221UoYx8&list=FLyGnzLqERNQPVq20FzaIU6Q

上関原発に反対する祝島の人々を描いた『祝の島』監督・纐纈あやさんに、祝島やドキュ­メンタリーへの思い、そして製作中の第2作のついて、語っていただきました。http://www.rafjp.org/

「話のたね」のテーマは「映画を撮るのは私の生き方」。短大卒業後、一般企業やさまざ­まな仕事を経験し、チェルノブイリの原発事故を描いた映画『ナージャの村』『アレクセ­イの泉』を監督した本橋成一さんと出会い、映画製作を手伝うようになった纐纈さん。

やがて自分で映画を撮ろうと考えて、30年余り原発反対の運動を続けている祝島の人々­をテーマに、2010年に映画『祝の島』を制作。祝島の人々が原発反対運動を続ける理­由は「豊かな恵みをもたらしてくれる海を守りたい」気持ちからだと語ります。

現在、11月29日公開を目指し、第2作『ある精肉店のはなし』(仮題)を制作中。精­肉店を営む大阪の一家を描くなかで感じた命の大切さを、暖かな眼差しで描く作品をご紹­介いただきます。

「ニュースのたね」は、日本と世界各地の地震の続発について。揺れる大地の上に暮らす­私たちが危険な原発と共存することはできない現実について考えます。

京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんによるレギュラーコーナー「小出裕章ジャーナ­ル」では、放射能の基礎知識について。小出さんから「なぜ放射能は危険なのか、なぜ子­どもの生命を守る必要があるのか」が、わかりやすく解説していただきます。

「話のたね」は、先日『原発をゼロにする33の方法』を編集・出版した「ほんの木」代­表の柴田敬三さんに、電話でインタビューします。

ラジオフォーラム #19
■ゲスト 纐纈(はなぶさ)あやさん(映画監督)
■パーソナリティ 石井彰(放送作家)
■放送日 2013年5月18日(土)〜24日(金)