【東京五輪】「みんな五輪が嫌いになった」菅首相とバッハ会長の大罪|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/289029「巨大な国際的スポーツイベントに堕落してしまった五輪そのものが、本来の意義を失っている。東京五輪の問題がなくても、開催都市への立候補は年々減り続け、2026年の冬季五輪招致を計画したカナダ・カルガリーでは住民投票でNOを突きつけた。経済的負担に見合う価値もなければ、理念も形骸化しているからです。東京五輪が大混乱の最中で強行されれば、世界的な五輪拒否に拍車がかかるのは必至。28年ロス五輪まで決定しているものの、開催都市の住民はどう動くか。先行きは不透明です」