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Messages - admin

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「優秀で割安」シャープ・東芝の技術者が、続々外資に流出中(磯山 友幸) | 現代ビジネス | 講談社
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52459

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「今昔物語集」を電子化--国文学研究資料館とPFU、歴史的典籍の電子化実証実験 - CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35105103/

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“2020年問題”東京のマンションが危ない | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
http://president.jp/articles/-/22672

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NHKがネット視聴にも受信料要求へ?批判噴出で孤立無援 | inside Enterprise | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/137185

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放射線被曝の誤解、「年間100ミリシーベルトまで安全」は本当か? | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/137004

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本に出会う / 史疑徳川家康事跡
« 投稿日:: 8月 02, 2017, 12:48:28 am »
書名:史疑徳川家康事跡
著者:村岡 素一郎
発行所:民友社
発行年月日:明治35年4月18日
ページ:182頁
定価:弐拾五銭

明治の世に前の徳川幕府の神祖家康の出自の隠された秘密を白日の下にし、克
明な跡付け貴賤交替史観によって明治藩閥政府要人のいかがわしさを容赦なき
筆致で暴き出した本です。幻想の近代国家日本の暗部を明らかにしている。発
行所の民友社は徳富蘇峰が設立した(明治20年)出版社です。

地方官吏であった村岡素一郎が『史疑 徳川家康事蹟』という書籍を出版して
家康の影武者説を唱えた。文学博士で元内閣修史編修官・東京帝国大学文科大
学教授の重野安繹が、この著書の序文を記している。300部発行されたが、徳
川関係者からの強い抗議で絶版となった。近代国家日本の暗部を抉る、四百年
に一冊の危険な書と言われている。正当は学者からは無視されている本です。
誰でも国立国会図書館デジタルコレクションで読むことが出来ます。

徳川家康は江戸時代を通じて神君とされていたため、その出自を疑う者はいな
かった。しかし明治になってタブーを破る人が出てきた。

徳川家康の影武者説で一番若い時代。桶狭間の戦い直後に入れ替わったという
説を唱えている。他説には大坂夏の陣で真田幸村に殺された。その後は影武者
が勤めたと。


『駿府政事録』の1612年(慶長17年)8月19日の記述である。村岡は以下のよ
うに引用している。
徳川家康が幼少の時に銭五貫で売られたことが書かれている。

駿府政事録に云ふ、慶長十七年八月十九日御雑談の内、昔年御幼少之時、有二
又右衛門某云者一、錢五貫、奉レ賣二御所一之時、自二九歳一至二十八九歳一
迄、御二座駿府一之由、令レ談給、諸人伺候、衆皆聞レ之云々。公が此の自白
の述懐に據れば、公は幼少の時、又右衛門なるものに、錢五貫を以って鬻賣せ
られ、九歳より十八九歳迄、駿府に在住せられしと、此比は人の子女を勾引し
て賣買したることあり、公も此の災厄に罹られたるなり、陪席の左右侍御輩皆
之を聽けり

村岡素一郎著、『史疑 德川家康事蹟』14頁



国立国会図書館デジタルコレクション - 史疑 : 徳川家康事跡
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992561
村岡素一郎
http://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/PERSON/M/muraoka_so.html

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【スポーツ随想】「カネにならない」陸上は用なし!矛盾だらけの新国立競技場、サッカー開催ないのに大会後は「球技専用」 (1/2ページ) - zakzak
http://www.zakzak.co.jp/spo/news/170801/spo1708010007-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop

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20170731 報道するラジオ「北朝鮮がICBM発射~脅威はどれほどか?」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JvbTYXDcVAE&feature=em-uploademail

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本に出会う / 明治九年の謀略
« 投稿日:: 8月 01, 2017, 11:35:59 pm »
書名:明治九年の謀略
著者:舞岡 淳
発行所:光文社
発行年月日:2000/8/10
ページ:368頁
定価:848 円+税

明治時代を舞台にした小説です。維新後の激動期の明治四年。一人の元会津藩
士が鬼になった。名前は片岡新十郎、たぐいまれな剣の遣い手。幕末から維新
まで欧州へ剣劇を見世物として巡回して来た。維新後日本に帰ってくると家族
も友人も官軍に殺されていた。彼の心には悲惨な境遇に陥れた者どもへの復讐
だけがあった。
あれから5年静岡で奇怪な死亡事件を起こした宗教集団「山王御霊会」、銀座
煉瓦街の一角で、新政府の役人の妻妾を主たる顧客として透視術を行なう奇妙
な一団「有偽図倶楽部」。そこに見え隠れする片岡新十郎が勝海舟の調査で段
々と全貌が浮かび上がってくるというミステリー仕立ての小説です。

著者がプロ作家を目指して単行本を出すまでに20年かかった。という本書です。
なかなかの力作ですが語り部としての才能はちょっと言う感じがします。物語
を作る、創る能力は努力では無理なのかも?この著者の作品は残念ながら少な
いです。知っているのは『明治十一年の贋札』位。著者の意気込みは買えます
が、ちょっと空回りしているような感じがします。

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本に出会う / ロスジェネの逆襲
« 投稿日:: 8月 01, 2017, 11:14:42 pm »
書名:ロスジェネの逆襲
著者:池井戸 潤
発行所:ダイヤモンド社
発行年月日:2012/6/28
ページ:382頁
定価:1,500 円+税

「半沢直樹」シリーズ第3弾となる『ロスジェネの逆襲』企業を舞台にした小
説です。時は2004年、銀行の系列子会社東京セントラル証券に営業企画部長と
して出向した半沢直樹。東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そんなと
ころにIT企業の電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収した
いと相談を受ける。大型の商談である。アドバイザーに選ばれば巨額の手数料
が入るビッグチャンス。そこに東京セントラル証券の親会社である東京中央銀
行から理不尽な横槍が入る。子会社である以上親会社の良いなりが普通、でも
半沢直樹は周囲をあっと言わせる秘策に出た。人事が怖くてサラリーマンが務
まるか!ちょっと骨のある内容です。困難に向かいながら策を巡らしていく、
読んでいる者に少しの暇を与えないスピーディーな展開が面白い。


本書より
---------------------
「オレにはオレのスタイルってものがある。長年の銀行員生活で大切に守って
きたやり方みたいなもんだ。人事のためにそれを変えることは、組織に屈した
ことになる。組織に屈した人間に、決して組織は変えられない。そういうもん
じゃないか」

「サラリーマンだけじゃなくてすべての働く人は、自分を必要とされる場所に
いて、そこで活躍するのが一番の幸せなんだ。会社の大小なんて関係がない。
知名度も。オレたちが追求すべきは看板じゃなく、中身だ」

「仕事の質は、人生そのものの質に直結しますから」

「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。自分のために
した仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中
が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。

「どんな場所であっても、また大銀行の看板を失っても輝く人材こそ本物だ。
真に優秀な人材とはそういうものなんじゃないか」

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シャープは5倍以上に…2部降格の東芝株に群がる有象無象|ビジネス|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210593

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ICT情報技術 / NECの2017年4~6月期決算、二桁増収も営業利益は赤字
« 投稿日:: 8月 01, 2017, 03:12:28 pm »
ニュース - NECの2017年4~6月期決算、二桁増収も営業利益は赤字:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/073102029/

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好調日立を悩ます「南ア火力発電事業」の行方 | 素材・機械・重電 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
http://toyokeizai.net/articles/-/182768

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本に出会う / ふたり女房
« 投稿日:: 8月 01, 2017, 06:50:04 am »
書名:ふたり女房
   京都鷹ヶ峰御薬園目録
著者:澤田 瞳子
発行所:徳間書店
発行年月日:2013/5/31
ページ:291頁
定価:1,600 円+税

江戸時代小説の舞台は江戸が多いのですが、この作品は京都が舞台。京都鷹ヶ
峰にある幕府直轄の薬草園で働く元岡真葛(まくず)が主人公。女薬師(豊富
な薬草の知識が豊富)又医者としても何人かの患者を受け持っている。御典医
を務める義兄の匡(ただす)とともに薬草園の運営も行っている。

6つの短編集です。どの物語にも真葛が関わっているミステリーです。
第一話「人待ちの冬」は、評判の悪い薬種屋「成田屋」を巡る騒動がテーマ
第二話「春愁悲仏」は、怪しい民間療法の真実に迫る。効験あらたかな観音像
の正体と僧。
第三話「為朝さま御宿」は、三條西家の子供の重い疱瘡を切っ掛けに藤林家の
先代も関係した意外な事実が。
第四話「ふたり女房」は、男(浪人)は妻を残して江戸に行く。京で待つ妻は
いくら待っても帰ってこない夫を信じて待っている。江戸に出た夫は助けた武
士に気に入られて、その武士の娘と結婚して婿養子に入り、仕事も得る。ある
とき転勤で京都へ行くことに。妻を連れて京都に帰ってくるが。
第五話「初雪の坂」は、御薬園の薬の盗難が起こる、藤林家の名誉を傷つけか
ねない事件だ。ある少年が浮かび上がったが。
第六話「粥杖打ち」は、宮中でお行われる伝統行事「粥杖打ち」から始まった。
小正月十五日、宮城では望粥とも呼ばれる小豆粥を食する。粥杖とはこの粥を
炊いた際の杓子で、これで子のいない女性の尻を打てば、男児を産むと言い習
わされていた。「粥杖打ち」がきっかけでひとりの女御が妊娠していることが
判るが。

澤田瞳子は好きな作家、注目している作家の一人ですが、物語の作りが良い。
また過不足なく書かれているのでいらいらしない。そして余計な説明等を省い
て簡潔なところも良い。

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飲食店経営に手を出したら、その先には「地獄」が待っている(三戸 政和) | 現代ビジネス | 講談社
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52348

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