投稿者 スレッド: 丹波湖伝説(亀岡盆地は太古、赤土の泥湖だった。)  (参照数 252 回)

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丹波湖伝説(亀岡盆地は太古、赤土の泥湖だった。)
« 投稿日:: 1月 31, 2020, 03:03:25 pm »
丹波湖伝説(亀岡盆地は太古、赤土の泥湖だった。)
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2020/01/31/145320

「丹の湖」と称され、丹色(朱色)の波が立ったところから国名「丹波国」の
由来と言われる
保津峡は現在の位置から80m程上の方を流れていたとか。(1万年前から数千年
前)500万年前は、280m位上という説もあるが、この時は京都府の地形も固ま
っていなくて、島のようなものが一杯あったのではないか、一つの湖としては捕ら
えられないようです、

亀岡の神社にはこの「丹の湖」丹波湖を開拓した神々の話が伝説として残る。
子供の頃古老の話では奥条の瑞巌寺がこの湖の西の端で、船着き場になってい
たという。

どんな湖だったのか、カシミール3Dを使ってシミュレーションしてみた。保津
の山本浜(標高80m)を起点にして80m上まで水があったと想定した。保津峡は
閉じられたと想定、亀岡の市街地は水没、園部から日吉ダム下まで、西は奥条
瑞巌寺、佐伯神蔵寺、大正池などが水没する。

童話|朗読|昔々、丹波は赤い湖だった
https://www.youtube.com/watch?v=fl6RupvoQgo
丹波湖開拓伝説 京都通百科事典
https://www.kyototsuu.jp/Life/LegendTanbako.html