投稿者 スレッド: 百寺巡礼 第九巻京都Ⅱ  (参照数 287 回)

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百寺巡礼 第九巻京都Ⅱ
« 投稿日:: 3月 01, 2013, 07:34:39 pm »
書名:百寺巡礼 第九巻京都Ⅱ
著者:五木 寛之
発行所:講談社
発行年月日:2005/6/30
ページ:253頁
定価:1500円+税

京都の三千院、知恩院、二尊院、相国寺、萬福寺、永観堂、本法寺、高台寺、東
福寺、法然院を今回は取り上げている。京都大原三千院はある意味、都に登って
来た人達がそこにはなじめず、落ちこぼれて何となく集ってきたところ、延暦寺
に登って挫折して、大原にという感じの隠れ里。でもそこは観光客がいっぱい。
五木寛之が晩秋の京都のお寺を巡る。は永観堂、正式名称禅林寺、この禅林寺の
南ということで南禅寺という名前をつけたとか。なかなか面白いエピソードも一
杯で興味持って読める。お寺の歴史、逸話も面白い。

本書カバーより
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私たちのこころのふるさとはどこにあるのか
それを探しに今日も旅にでる
百寺巡礼
日本列島の北から南まで、
二年間に百の寺を訪ねる旅
旅の終わりに何がみえてくるのか
風に吹かれて、今日も寺への道を歩く