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ジャパン・プライド
« 投稿日:: 3月 01, 2013, 07:39:56 pm »
書名:ジャパン・プライド
著者:江波戸 哲夫
発行所:講談社
発行年月日:2009/9/3
ページ:412頁
定価:1800円+税

2008年9月15日、リーマン・ブラザーズ破綻。を題材に描かれた経済小説。ですが
、江波戸哲夫にしてはお粗末な展開のストーリー、専門用語が乱立して話があち
らこちらへと飛んでわかりにくい小説。講談社の紹介文とはかなり違う感想を持
った。もう少し分析、論理も突っ込んで欲しかった。

講談社のHPより本書の紹介文
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初めて明かされる真相――「目から鱗」の感動長篇!
あの悪夢(リーマン・ショック)を駆け抜けた金融戦士たちの闘いの全て

読むと元気になる!読み終えて確信する、復活日本経済は世界最強だ!
メガバンカーズ・ドキュメント
乗り越えられたのは、「逆境の美学」と「誇り」があったから――
2008年9月15日、リーマン・ブラザーズ破綻。世界中を襲った100年に1度の金融危
機。激震が走るメガバンク・東西銀行の行員たちもまた、会社のため、顧客のた
め、日本のため、家族のために駆け回りつづけた――。緻密で徹底的な取材をも
とに「あの瞬間」からの日本経済を重層的かつ多角的に浮かび上がらせた、傑作
経済小説誕生。