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『著作権』ぜみなーる / ホームページと著作権
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:27:01 am »
ホームページと著作権

ホームページをグループ、仲間等複数の人と関わりながら作成する場合の注意事項

   「ホームページ作成者に帰属する著作権を,団体名(例えばabs21、TaKMi、つづき
    パソピア等)に譲渡する」ということ覚え書き(契約書)に明記しておくこと。

   それから覚え書きに,著作物の翻訳権・翻案権や,二次的著作物の利用に関する
   原著作者の権利を譲渡する,と明記しておくこと

   また、譲渡が出来ない著作人格権については「著作者人格権の行使をしない」とい
   う条項を設けること。

   著作者人格権には三つの権利があります。
   ・「公表権」
   ・「氏名表示件」
   ・「同一性保持権」
   公表権は,まだ公表されていない著作物を公衆に提供または提示する権利。
   氏名表示権は著作者が著作者名を著作物に表示する権利。
   替え歌などは同一性保持権を侵害することになります。

これらをホームページ作成に関わるメンバー間で合意しておくことによって、他の人が
作成したホームページの手直し、修正、変更をすることが出来る。(これらは常識といば
常識なのですが、いろいろな人がいるので、念のため)

ホームページの作成等の知的財産権を含む活動を行う上で、最初に考慮して置いて
今後、発生するであろう問題の解決のための判断基準を明記して置いた方が良い。
 実はソフトウェアを外部に発注する場合、会社は委託先と必ず、上記のような契約を
結んで、納品後の著作権の使用について委託先から権利主張されないようにガードを
かけている。(ソフトウェア発注上の常識となっています)

下記は参考です。
--------------------------------------
著作権って何ですか?

著作権は知的財産法に包括される権利の一つです。知的財産法は下記の
ものがあります。
                  
・知的財産法に包摂される諸法
知的財産法---権利付与構成を取るもの---特許法(発明)
                   ---実用新案法(考案)
                   ---意匠法(意匠)
                   ---商標法(商標)
                   ---半導体集積回の回路配置に関する法律
                      (半導体のレイアウト)
                   ---種苗法(植物の新品種)
                   ---著作権法(著作物)
     ---行為規制の構成を取るもの--不正競争防止法
                     (標識、営業秘密、商品形態)

著作者の権利としては下記のように譲渡又は売買の出来る著作権(財産権)、
その人についていて譲渡又は売買が出来ない著作人格権で構成されています。
(下記参照)

・著作権の構成

著作者の権利---著作権-----複製権(21条)
        (財産権)    上演権・演奏権(22条)
                 放送権・有線送信権等(23条)
                 口述権(24条)
                 展示権(25条)
                 上映権・領布権(26条)
                 貸与権(26条の2)
                 翻訳権・翻案権等(27条)
                 二次的著作物の利用に関する原著作者の
                 権利(28条)
                 
      ---著作者人格権--公表権(18条)
                      氏名表示権(19条)
                      同一性保持権(20条)

著作物とは?

著作権法によって保護される対象を著作物という。著作物とは人の思想や感情を創作
的に表現したものであって、文芸、学術、美術、音楽の範囲に属するものをいう。
(2条1項1号)
 また著作物あるいは単なるデータ(著作権が発生しない事実データ等)の編集物で
その素材の選択や配列に創作性のあるものは編集著作物とされている(12条)

例:百科事典など、編者に編集著作権が発生する。第三者が無断でその百科事典を複
製すると個々の項目の著作者の著作権侵害となると同時に編者の編集著作権の侵害となる。

著作権は著作物の創作と同時に権利が発生し、官庁による事前審査・登録というもの
はない。(これはベルヌ条約上の義務である)

著作者の権利は、著作権(財産権)と著作者人格権で構成されている。(上図)著作
者は創作と同時に財産的権利に加えて著作者人格権も取得する。
この2つの権利は全くことなった権利である。著作権は譲渡する事が出来るが、著作
者人格権は一身専属的なものであり他人に譲渡することは出来ない。

著作権とは、所有権のような単一の権利ではなく上図のように複製権等の支分権の束
として構成されている。著作者はその支分権の1つあるいは複数につき譲渡したり、
ライセンスしたり、担保権を設定したりすることが出来る。  

著作権侵害は一部を除き親告罪である。特許法は非親告罪の違いがある。
親告罪であるから告訴されなければ何をやっても良いということではなく著作権を
尊重しなければなりません。

 替え歌の場合、著作人格権の同一性保持権侵害になります。

コピープロテクトをはずして複製した場合は私用、他者への配布に関わらず、非親
告罪で罰せられることになります。

ホームページ、電子メール等で注意が必要な関連法規として刑法があります。

第13章 秘密を侵す罪

133 信書開封
134 秘密漏示
135 親告罪

私信メールを第三者に無断で転送すること。ホームページに公開することは
禁じられています。したがってメール、メーリングリスト上の著作物を勝手に
他の人の開示、転送することは禁じられています。
(本人の了解を取る必要があります)


 著作権法上の刑事罰則は、次の通りになっています。(第119~122条)
酔っぱらい運転よりも罪は重いものであることを十分認識しましょう。

著作者人格権,著作権……を侵害した者   3年以下の懲役or300万円以下の罰金
著作者死亡後に著作者人格権を侵害した者  300万円以下の罰金
著作者表示がされている部分に手を加えて頒布した者
                     1年以下の懲役or100万円以下の罰金
営利目的で複製装置を使用させた者      3年以下の懲役or300万円以下の罰金
プロテクター解除装置を使用させた者     3年以下の懲役or300万円以下の罰金
音楽レコードを違法に頒布、またはその目的で所持した者
                          1年以下の懲役or100万円以下の罰金
出所を明示する規定がある行為で、これをしなかった者 30万円以下の罰金

-------------------------------------
ウェブページ上の著作権表示
Copyright(c) の表示について

日本国内ではCopyrightを表示しなくても、著作物が創作された時点で著作権は発生
します(=無方式主義)。ただしWEBページはその性格上、国境を越えて利用される
可能性があるので、Copyright表示(マルシー表示)はしておいた方が安全。
マルシー表示は、(c)マーク・著作権者名・最初の発行の年 を一体表記する必要が
あります。

例1: Copyright(c)1999 名前 All rights reserved.
例2: (c) 名前 1999

本当は○の中にcを入れますが、電子文書上では(c)で良いことになっている。HTML
の場合「©」とソースに記入すると 「c(=○の中にc)」と表示されますが、
ブラウザ(NN3など)によっては未対応(カタカナのウに見えてしまう。

58787
『著作権』ぜみなーる / 電子メールマナー集
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:26:19 am »
1 電子メールマナー集
 
 電子メールは封のできない手紙に似ています。葉書より沢山書けて、ちょっとした
電子ファイルを添えて送ることができますが、セキュリティはそれほど高くありませ
ん。たくさんのネットワークを経由して届けられることから、配達の途中で紛失した
り覗かれたりする危険もあります。

1.1 通信の注意★ 
 すぐに配達される電子メールは会話のように気軽に楽しむことができますが、顔の
表情や声の調子が一緒に伝わる会話と違って文字だけによる通信ですから、メッセー
ジがどのように相手に受け取られるかには十分に注意しなくてはなりません。原則的
には書面による通信と同じく慎重な心遣いを大切にするべきでしょう。言葉をよく選
び、誤解や失礼のないように気を配ってこそ、電子メールの恩恵をより多く享受する
ことができるのです。

 また、相手に対して常に寛容であるよう心がけ、人を不愉快にさせるような話や言
葉遣いは慎みましょう。

1.2 電子メールのチェック☆ 
 電子メールが届いているかどうか定期的に確認する習慣を持ちましょう。メールボ
ックス内にあるメールの容量がインターネット・プロバイダ等の管理者から割り当て
られたメールボックスの容量を超えると、メールボックスがあふれて電子メールが受
け取れなくなってしまいます。不必要な電子メールはメールボックスから削除し、容
量を超えないように注意しましょう。また、保管日数の制限があるインターネット・
プロバイダもあります。メールボックスの容量や保管日数の点から、定期的に確認し
ましょう。

1.3 通信相手を選ぶ☆ 
 電子メールだからといって、知らない人に親しく話しかけることが許されるわけで
はありません。誰かの電子メールのアドレスを入手しても、それが直接に連絡をとる
べき相手かどうかは慎重に判断するように心がけましょう。

1.4 電子メールの文章の書き方☆  
 インターネットでやり取りする文章は、読みやすさに配慮してまとめましょう。コ
ンピュータの表示は、字と字の詰め方、行間の取り方が自由にならないことから、書
面にくらべて読みづらくなる傾向があります。段落ごとに一行空けたり、きりのよい
ところで改行したりするなどして、読みやすくする工夫をした方がよいでしょう。

 本文は、短く簡潔であるよう心がけ、要点を一つに絞って書きましょう。また、引
用は必要最小限にとどめて、文章が長くならないように気をつけましょう。メールソ
フトの設定によっては、返信時に受信した文章が自動的に引用されてしまうので注意
が必要です。

 初めて電子メールを送る相手の場合には、まず自己紹介から始めるのがよいでしょ
う。

 また、親しい友だちや仕事仲間と話すときに使っている流行言葉や業界用語が、そ
のまま他の人への電子メールで通用するとは限りません。あまり多用しないよう心が
け、使うときには簡単に説明を付け加えておく方がよいでしょう。

 電子メールの末尾には発信者の名前と連絡先を簡潔に書き添えましょう。これをイ
ンターネットの世界では署名(シグネチュア)といいます。電子メールの署名に住所
や電話番号などを含めるときには、必要以上に自分の個人情報を開示していないか十
分に注意しましょう。

 受信した電子メールに返事を出すときには、関連する他のメッセージが同じ人から
送られてきていないかどうかを確かめて、最新のものに目を通してから返事をしまし
ょう。また、自分に送られてきた電子メールが、確認のためのカーボンコピー(cc:)
にすぎないこともあります。その場合、あなたは読むだけで、必ずしも返事を求めら
れている訳ではないことに注意しましょう。

1.5 題名(タイトル、サブジェクト)のつけ方☆  
 電子メールの題名(タイトル、サブジェクト)は、その内容が一目でわかるような
簡潔なものにするよう心がけましょう。メールの内容が長文であるような場合には、
そのことを断っておく方が親切です。また、海外に向けた送信では、日本語が適さな
い場合もありますので、気をつけましょう。

1.6 使用する文字やメール形式の注意☆  
 インターネットには多種多様なコンピュータが接続されており、文字コードの割り
当て方にも色々な種類があります。ローマ数字を1字にデザインした文字や、マルつ
き数字(輪のなかにアラビア数字が配置されている文字)など、よく見かける記号の
なかにも機種によって互換性がないものがあります。もちろん、自分で作字した文字
が相手のコンピュータで表示されないことはいうまでもありません。これらの記号や
文字はインターネット上では使用しないよう心がけましょう。

 また、いわゆる半角のカタカナは、UNIX系の機種では表示されないだけでなく、イ
ンターネット上の他のコンピュータを誤作動させる可能性があるので、使用してはい
けません。

 メールソフトの中にはHTML形式の電子メールを送る機能を持つものがありますが、
相手がHTML形式の電子メールに対応しているとは限りません。HTML形式の電子メール
を送る前に、相手によく確認するようにしましょう。

★使って安心な記号


同一機種の間でのデータのやりとりでは問題がなくても、他機種の利用者にも読んで
もらいたい場合は、下記以外の記号類の使用は控えた方がよいでしょう。また、同一
機種どうしであっても、間に入るホストによっては、正常に送受信できないこともあ
るので、注意が必要です。

、。,.・:;?!゛゜´`¨^ ̄_ヽヾゝゞ〃仝々〆〇ー―‐/\~∥|…‥

‘’“”()〔〕[]{}〈〉《》「」『』【】+-±×÷=≠<>≦≧∞∴

♂♀°′″℃¥$¢£%#&*@§☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼※〒→←↑↓〓

(ただし○より一回り大きい「合成用丸【◯】227E(81FC)」は旧JISでは見えない)
 

1.7 宛先を確認する☆ 
 電子メールのアドレスは1文字違っても届きません。宛先のメールアドレスを確認
してから送信ボタンを押す習慣をつけましょう。

 電子メールに返事を出す場合、ほとんどのメールソフトはボタン一つで宛先が入力
される仕組みになっています。このとき、カーボンコピー(cc:)に注意して、返事
をする必要がない人に返事が届くことのないようにしましょう。

 カーボンコピー(cc:)の送信先は、宛先(to:)に届いた電子メールに表示される
ので注意が必要です。宛先に知らせることが適当でない場合は、ブラインド・カーボ
ンコピー(bcc:)を利用しましょう。

1.8 ファイルを添付する☆ 
 自分が送信しようとしている電子メールの容量に注意を払いましょう。容量の大き
なメッセージや添付ファイルは、宛先のコンピュータシステムや途中経由するインタ
ーネットサーバの故障を誘発する可能性があります。送信しようとしているメッセー
ジや添付ファイルの容量が大きいと思うときは、相手先に確認してから送信しましょ
う。

 また、ファイルの添付方式はメールソフトに依存するので、自身や相手のメールソ
フトやその設定を事前に確認しておくとよいでしょう。

1.9 チェーンメールに注意する☆  
 「不幸の手紙」のように、はっきりと相手を特定しないで伝言を求める電子メール
を「チェーンメール」と呼びます。チェーンメールはネットワークに負担を強いるこ
とから、たとえそれが親切のつもりであってもしてはいけません。

 「あなたは○日以内に×人の友人にこの内容を伝えてください」というような依頼
は、たとえあなたと親しい人から届いた電子メールであってもこれに応じてはいけま
せん。

1.10 セキュリティに気をつける★  
 電子メールは、ネットワーク上のいくつものコンピュータを経由して相手に届きま
す。封をしない手紙と同様に、クレジットカードの番号やパスワードなど他人に知ら
れてはいけない情報はもちろん、秘密にしておきたいことは書かないようにするのが
賢明でしょう。簡単に見られては困る場合には、通信文を暗号化するなどの自衛手段
をとるべきです。

1.11 虚偽の情報に注意する★  
 電子メールで他人になりすましたり、他人の電子メールの内容を改ざんして転送し
てはいけません。

 また、まちがった噂話を広めることのないよう、情報の信頼性をよく確認してから
伝えるようにしましょう。

1.12 返事が遅くても怒らない☆  
 あなたが送信した電子メールに対して、すぐに返事がこないからといっていらいら
してはいけません。相手に事情があって、返事をするのが遅れているのかもしれませ
ん。いくつものネットワークを経由するインターネットでは、配達の途中で事故があ
って電子メールが相手に届いていないこともあります。

 重要な内容の電子メールを受け取ったらすぐに、受け取ったことを知らせる電子メ
ールを返信しておくとよいでしょう。きっと相手は電子メールが無事に届いたかどう
か心配しているはずです。

1.13 不愉快な電子メールへの対処★  
 不愉快な内容の電子メールを受け取ったら、相手にしないようにしましょう。また
、挑発的な言葉を投げかけられても応じてはいけません。常に冷静に対応するように
心がけましょう。

1.11 受信した電子メールを公開しない☆  
 電子メールの内容を他の場所に転載したりすると著作権の侵害にあたる場合もあり
ます。また、あなた以外の人に知られることによって本人の名誉が傷ついたり、プラ
イバシーに関する情報が漏れて迷惑をかけるかもしれません。

 受け取った電子メールを転送したり転載したりする場合には、本人に連絡して承諾
を得るのが良いでしょう。私信である電子メールをホームページなどの公開された場
所に掲載するときは、ことさら慎重に取り扱うべきです。

1.15 ダイレクトメールに関して☆  
 電子メールで商品の宣伝などを行うことは、相手に不快感を与えます。また、読む
人に接続料金の負担を強いることにもなります。さらには、あまりに大規模なものは
コンピュータシステムに多大な負荷を与えることにもなりかねません。したがって、
このようなことは、他者への配慮の観点から慎むべきです。

出典:財団法人インターネット協会
(平成11年3月15日 電子ネットワーク協議会作成)
http://www.iajapan.org/rule/rule4general/main.html

58788
思いつくままに / 瓦礫処理で判ってきたこと
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:25:18 am »
瓦礫処理で判ってきたこと

・東日本大震災で発生した瓦礫2300万トン(阪神淡路大震災では2000万トン)
 (阪神淡路は地元で発生した瓦礫は地元で処理を原則とした。)
・完了した瓦礫約6.8%
・全国の自治体で処理したい瓦礫400万トン(約20%)
・焼却場を25基建設して80%は地元で処理する。残りを全国で処理(福島県を除く)
・岩手県は(ゴミ)11年分、宮城県は19年分の災害廃棄物(瓦礫)が出た。
・これを3年で処理しようとしている。
・地元の人々が住んでいるところに何時までも瓦礫を置いておけない。(?)
・以前の法律では100Bq/kg以上は放射能廃棄物とされていた。→8000Bq/kg以下
 誰が決めたのか?責任は誰が持つのか?

全国の自治体での対応(例)
・殆どの自治体で住民が反対、説得に難航している。
・愛知県では中部電力の敷地に焼却場を建設して、海に外壁を作ってその中に捨てる。

そこで疑問?
----------------------------
・何故3年で処理しないといけないのか?3年で80%処理出来るのであれば4年で完了出来る
・焼却場を25基でなく30基若しくはそれ以上設置できないの?
・放射能を含む瓦礫は拡散させないのが基本(将来無毒かできる処理方法など見つかれば
 拡散させるなんてとんでもない)
・瓦礫を運ぶために税金とトラックとガソリンを使って何故運ぶのか?
・今、ある焼却場で焼却する。(放射線管理者、放射線処理班は配置するの?)
・フィルタを新設するの。
・万が一焼却炉が高濃度放射線に汚染したときは廃炉処理は? 

【がれき焼却問題】広域処理の大前提崩れる―市民の追及でウソ発覚
http://blogos.com/article/34996/

58789
思いつくままに / ユニクロ型デフレ
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:24:46 am »
グローバル化、世界へと大騒ぎしてきた結果は終わりなきデフレスパイラル
になってしまった。それでもまだTPPと騒いでいる。これまで世界経済が経
験したことない長期に渡るデフレスパイラル、インフレよりも怖い怖いデフ
レ。

ユニクロ型デフレ

(グローバル経済化・小泉・竹中の施策が加速した)

ユニクロ型デフレ
価格低下
 ↓
売上増
利幅減
 ↓
人件費カット
リストラ
非正規雇用
 ↓
消費購買力低下→ 価格低下(スパイラル)

58790
思いつくままに / 消費税増税を言う前にやるべきこと
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:24:11 am »
消費税増税を言う前にやるべきこと。

日本には約50種類の税が存在するようです。日本の税制の複雑さは専門家でも分からない。何故こんなに多くなってしまったのか。税は取りやすいところからとるがが原則。決して取りづらいところからは取れないということでいままできた。いろいろな口実をつけて税金を作り、役所を作り天下り先を作ってきたから種類が多すぎる。複雑にすればするほど徴収コストは増大する。(余計な仕事を作っている?)

例えば
温泉に行くと「入湯税」(標準税額は1人1日150円)がかかる。銭湯、サウナ風呂にはかからない。
ゴルフをすると「ゴルフ場利用税」(標準税額は1日800円)がかかる。野球、テニス、サッカーなどはかからない。
タバコには64.5%もの税金が課せられている。1箱410円のタバコなら264.4円が税金だ。
ビールには42.9%、ウイスキーには24.5%の税金がかかっている
マイカーを持っていると自動車取得税、自動車重量税、自動車税を徴収されるだけでなく、
ガソリンを入れるたびに1リットル当たり53.8円の税金を払わされる。
それ以外のものを買うときは消費税(5%)がかかる。

その根底にはいまだに貧乏人根性「税は金持ちから取れ」役人の嫉妬からきた動機。でも今や役人は嫉妬される存在になってきているにもかかわらず。それぞれ使い道が決まっている(決めてしまっている)というかもしれないけれど、導入された時には消費税もなかった。時代が変わっているのであるから、消費税の増税を考えるのであれば最初に税制の単純化が必要だと思う。単純にすれば役人もいらない。天下り先もいらない。税に対する原理原則を納得できるものにかえるべきだと思う。でも国会議員の誰も言い出さない。

58791
酒・ギャンブル・女からネット・トレード・自分探し

昔、東京大学教養学部の講師として迎えられた岡田斗司夫氏が週刊SPA!の取材に面白い事を答えています。現代の大人が捨てるべきもの、20世紀は「酒・ギャンブル・女」だった。これからは「ネット・トレード・自分探し」だと。氾濫する情報についても一家言ある。何気なく普段思っていたことを上手くまとめてくれている。共感するところがある。情報処理を上手くしている人は本を読んでいる。ネットを有効に使っている人もやっぱり本を読んでいる。本は主食。ネットはおやつ。栄養剤。手軽に取れる情報はやっぱり底が薄い。実力を蓄積するにはネットでは無理。自分で体験、経験して自分の中に醸成しておかないといけない。

情報の価値(質)
・自分の体験したこと、経験したこと
・他の人の体験したこと、経験したこと
・本で読んで勉強したこと。(自分で)
・ネットで読んだこと。聞いたこと
価値のあるものから並べている。ところが儒教の影響か、西洋哲学の影響か体験経験ではなく頭で考えた理論(理屈)が崇高なものと考えられるようになってきた。学問が絶対視されて「??神話」が作られてきてそれに異論を唱えることも出来なくなってしまった。でも事実が教えてくれる。

高齢社会は経験、体験の宝庫。高齢者が今やるべきことは実は自分の経験、体験を次世代に伝えること。変な説教より、淡々と自分の体験、経験を語る。綴る。子どもに、孫に、そして若い人達に、そんな仕事が世間の先輩たる高齢者に課せられた宿命では。

私が若い頃、東京大学安田講堂に警官隊が突入して東京大学の入試が中止になった。その頃もやっぱり先の見通しが立たず、大変だ大変だと騒いでいた。お先真っ暗と。そして核家族化が進行していて「絆」というキーワードも称えられていた。今も昔も変わらないことが一杯あるのですね。体験、経験のエッセンスを分析すると進むべき道が見えてくるように思う。

「現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』」 - 岡田斗司夫公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/otakingex/archives/51303573.html

58792
思いつくままに / 新聞は紙であるけど神ではない
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:23:01 am »
新聞は紙であるけど神ではない

58793
思いつくままに / 日中戦争の演出はソ連
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:22:32 am »
日中戦争の演出はソ連

西洋文化というものはどういうものですか?
それは覇道の文化です。
東洋文化というものはどういうものですか?
それは王道の文化です。

資本主義--重財而徳軽
共産主義--重物而軽人
亜細亜主義-重人並重徳

中国との戦争で得をしたものがいましたか?
誰もいなかったではありませんか

日中戦争は誰が演出したと思いますか?
-関東軍の軍人ですか?
いいえ違います。ソ連が演出したのです。
日本と中国が戦うのを望む
ドイツとフランスが戦うのを望む
それがソ連の戦略だったのです。

58794
思いつくままに / 戦争と競争
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:21:57 am »
戦争と競争
戦争はゼロサムの世界
相手の有利は味方の不利
相手の不利は味方の有利

競争は「みんなが幸せ」
相手の有利は味方の有利
相手の不利は味方の不利

58795
思いつくままに /
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:21:27 am »
僧侶の嘘は方便
武士の嘘は戦略
政治家の口は嘘ばかり

58796
思いつくままに / 政府の「景気浮揚策」15兆円と決めた
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:20:37 am »
2009/6/19
政府の「景気浮揚策」15兆円と決めた。その内「エコ」に2兆円
 15兆円と言えば,日本人は約1億2千万人だから,一人あたり12万円,4人家族で36万円。この15兆円は政府が出す訳でもなく、国民の税金を使うことになる。エコの名の下に大型テレビ、大型冷蔵庫、ハイブリットカー、電気自動車を買ったら税金をくれる。政府から買う物を指定されて、その指定された物を買うことになる。商品を作っているメーカーへの手厚い保護、国民の自分の使うものを買う自由まで支配しようとしているのか。

 「電気をこまめに消しなさい」節電、エコと教えられた子どもたち、電気はCO2を排出して作っている。でも電気自動車はCO2を排出しないからエコだと教えられる。「電気を作るにはCO2が排出されるのでは」こんな疑問に答えることが出来る父親はいるのだろうか?エコだから小型冷蔵庫、小型車、小型テレビをとすすめるのではなくなぜ大型になってしまうのでしょう。1000リットルの大型冷蔵庫の消費電力が50%なったとしてもランニング消費電力の話。新規に冷蔵庫を作るエネルギー消費、配送にかかる消費などをいれると何処までエコと言えるのか?7年使えるテレビを3年で買い換えることが果たしてエコなのでしょうか?

 今1000リットルの冷蔵庫を使っている人が500リットルに小さくまた消費電力の少ないものを買うというのであれば納得も出来るが、今の流れには疑問を感じる。

 温暖化の確信犯的な扱いを受けているCO2、世界では削減目標が達成できないときはお金で買える事になっている。CO2を沢山排出してお金で帳尻を合わせる。と進んでいる国は益々産業が進展して、遅れている国は排出権を売る(先進国からの補助金のような性格)ということが続くとどうなるの?

 かつての石炭産業、繊維産業、農業それぞれ政府の補助金を貰ってから急激な衰退を思い起こせば政府が国民の税金を使って保護をすることの行き着く先は見えてくる。大型テレビ、大型冷蔵庫、ハイブリットカー、電気自動車などの産業も自分のお金自由に買う人々の期待に応える、競争から補助金が出る上手い仕事に傾斜して、その内脱落の道を進むのではないでしょうか?自分で使うものは政府に指定、面倒をみてもらうのではなく、自分のお金で自由に買えることが自然ではないでしょうか?自立の出来ない人、会社、産業をつくるコストは膨大なものになってしまう。自立の出来る人、会社、産業を作るこれが基本ではないでしょうか?

政府の「景気浮揚策」15兆円を使うのもソフトランディングには有効かも知れないが、減税をして国民が自分で考え、自分で選ぶことのできるような大盤振る舞いのほうが身があるのではないでしょうか?何となく亡国への道を歩み始めているのではないかと危惧せざるを得ない。

58797
思いつくままに / マスゴミ(ますごみ)
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:19:49 am »
マスゴミ(ますごみ)
こんな言葉知っていますか?
 ちなみにWikipediaによれば,マスゴミとは「マスメディアを批判的に扱う際に用いられる蔑称」で,社会の公器として報道することを建前としながらも,裏を取らずに官庁や企業・団体の発表を鵜呑みにして報道すること,排他的な記者クラブを構成していること,偏った政治思想による偏向報道,近年目立つ捏造報道などが批判のベースになっているようだ。強いバックを持たない一般人や有名人に対しては容赦ないが,政治家・官僚やスポンサー,宗教団体,広告代理店,大手事務所所属の芸能人,スポーツ選手・団体(チーム)の不祥事などは知りながら故意に報道しないことが多い,といった指摘もある。

Itproの仲森智博(電子・機械局編集委員)さんがマスコミの記者は「上司が怖い,読者が怖い,スポンサーも怖い,さらには取材先も怖い。」記者も商業活動を行っているのだから読んで見たくなる記事を書く、本当は「観察者」の視点で書き続けられれば良いのだけれど、「行為者」たろうとすること,つまり自身の正義や信念を基準に世間を動かそうとすることが今の主流になっている。と言っている。でも自分は「観察者」を貫きたいと。

こういう事を前提に今のマスコミの吐き出している記事、報道を見てくるとマスコミの価値観(判断)」→「不安」を煽るだけという図式も理解出来る。これから益々景気が悪くなってくるともっともっと「上司が怖い,読者が怖い,スポンサーも怖い」結局マスゴミに成り下がってしまうのでしょうね。これからはマスコミを見る視点をこの前提というフィルタを通してみることによって本当のことが見えてくるのではないでしょうか。

本当のことを言う
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090212/324601/

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思いつくままに / 生誕200年
« 投稿日:: 11月 14, 2012, 12:19:17 am »
2009年2月12日はリンカーンとダーウィンの誕生日です。2人とも生誕200年。

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心に残る言葉 / 親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:32:28 pm »
「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」 一休禅師

「親が先に死んで、その子が親になって死に、その孫が親になって死んでいく、つまり年をとったものから死んでいく、それが一番めでたいことではないか。それが、可愛い孫が先に死んだらどうか、これほど悲しいことはないではないか。世の中順番通りにいくことが一番めでたいことだ」

蓮如上人も「人間の一生はまるで稲妻か、朝露のようにはかないものであり、老いたるものも、若いものもその年齢に関わらず、無常の風が吹けば、滅びていかねばならない老少不定の身である」といのちのはかなさを示しています。私の「いのち」は明日をも知れぬ、無常の「いのち」です。きびしいけれどこの現実をはっきり見極めなければなりません。限りある人生をどのように生きていくのか。を導いて行くのが親のつとめでは、いや先人かな

『祇園精舎諸行無常の響きあり』と述べられているように『生まれたものは必ず死に、作られたものは、いつかは壊れる』平家物語

門松は 冥土(めいど)の旅の一里塚
めでたくもあり めでたくもなし 一休禅師

咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる    
「今を生きる」 坂村真民

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心に残る言葉 / 「うったらあかん」
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:30:02 pm »
岡部伊都子さんの詩

「うったらあかん」
友達を      売ったらあかん
こどもらを    売ったらあかん
まごころを    売ったらあかん
本心を      売ったらあかん
情愛を      売ったらあかん
信仰を      売ったらあかん
教育を      売ったらあかん
学問を      売ったらあかん
秘密を      売ったらあかん
こころざしを   売ったらあかん
大自然を     売ったらあかん
いのちを     売ったらあかん
自分を      売ったらあかん
自分を      売ったらあかん

岡部 伊都子(おかべ いつこ、1923年3月6日~ 2008年4月29日)さんは、日本の随筆家です。大阪府大阪市出身。相愛高等女学校を病気のため中退しています。婚約者が沖縄戦で戦死し、戦後すぐ結婚しましたが7年後に離婚。1954年からラジオ番組に書いた随筆をまとめた「おむすびの味」(1956年)で文才を認められました。美術・伝統・自然・歴史・戦争・沖縄・差別・環境問題などのジャンルの著書が多数あります。主要著作は岩波書店より『岡部伊都子集』(全5巻)や、藤原書店より『岡部伊都子作品選・美と巡礼』(全6巻)にそれぞれ収められています。2008年4月29日、肝臓がんのために逝去されました。

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