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Messages - admin

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田中優氏講演「原発、環境やエネルギー問題・・」2012年12月16日静岡 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=NMPbSNoSc_c


公開日: 2012/12/16

誰よりもわかりやすく、優さんが語る!
原発、環境やエネルギー問題、地域経済活性化の可能性、

静岡で、これからをどう生き抜くか。
問題点に鋭く斬り込み、画期的かつ現実的な代替案を提言!
私たちは、絶望から希望へと変わる。

●日 時:12月16日(日)14:30~16:50(開場14:00)
●会 場:クーポール会館 3階
(静岡市葵区紺屋町2-2 TEL 054-254-0251 JR静岡駅東口 徒歩5分)
●参加費:一般 1,000円 大学生 500円     高校生以下 無料
●司会進行:まつや清(静岡市市議会議員)
●主 催:田中優さんの講演を実現する会
●問合せ&申込:地球ハウス(担当 下村)
TEL(054)209-5676 FAX(054)209-5675

●講 師:田中 優(たなか ゆう)
1957年東京都生まれ 環境活動家
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなN­GO活動に関わる。「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボラ­ンティアセンター」
「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。
立教大学大学院、和光大学大学院、横浜市立大学の非常勤講師。
公式HP 田中優の持続する志 http://www.tanakayu.com/

 


54947
NEWSポストセブン|地震研究者 関東、中部、関西の地震活動活発化の可能性指摘
http://www.news-postseven.com/archives/20130502_185403.html

54948
NEWSポストセブン|秀吉が建てたと言われる墨俣「一夜城」今の研究では存在否定
http://www.news-postseven.com/archives/20130502_185804.html

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福島原発関連 / 除染関係ガイドライン 平成25年5月2日 第2版
« 投稿日:: 5月 02, 2013, 06:19:21 pm »
除染関係ガイドライン 平成25年5月2日 第2版
http://josen.env.go.jp/material/index.html#s01-02

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ネットの違法・有害情報:5万件超で過去最多 摘発も倍増- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20130502k0000e040203000c.html

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検察審の議決 捜査をやり直すべきだ| 「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8681.html

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ちょっと気になるホームページ / 検察審に欠陥はないか
« 投稿日:: 5月 02, 2013, 04:12:21 pm »
検察審に欠陥はないか(東京新聞) | 「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8680.html

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東京新聞:「地震で損傷」検証着手 福島事故 見解相違の原因分析:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013050202000115.html

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東京新聞:証券5社 増益・黒字化 野村HD 純利益1000億円超:経済(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013050202000105.html

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東京新聞:IC乗車券使うと損? 亀有-横浜 130円割高:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013050202000110.html

54956
書名:日本人だけが知らない アメリカ「世界支配」の終わり
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン
訳者:井上 実
ページ:307頁
発行所:徳間書店
発行年月日:2007/7/31
定価:1600円+税

1989年11月ベルリンの壁が崩壊した。これによって冷戦体制も崩壊した。ソ連とアメリカの覇権は終わった。資本主義陣営の勝利?とばかりこれからはアメリカが世界の警察、世界の秩序とばかりにアメリカによる世界支配が。世界の覇権国家として躍り出たアメリカという国家の歴史的役割について、二つの書を批判する形で書かれている。

筆冷戦後アメリカが世界で歴史的な役割を担うとしたフランシス・フクシマの著作「歴史の終わり」(1992)。
西洋文明と他の文明の対立を不可避と分析したサミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」(1998)の世界観である。

冷戦後の世界の中で戦うべき相手を無理矢理でっち上げて世論を盛り上げる。9.11以後のアメリカのナショナリズムの異様なほどの高まりの中で、「テロの脅威」が喧伝され、日本の首相だった小泉純一郎は、イギリスのブレア首相などと共に、いち早くブッシュの期待に応える形で、アメリカの「アフガニスタン軍事侵攻」に支持の態度を鮮明にした。仮想敵国を想定してアメリカの軍需産業の存在すべき理由をみつけ、予算をつける。これがアメリカという国。テロというのは無数に出現する犯罪者を捕まえるのと同じで、実際出来ることではない。これをターゲットにした。そして世界もそれにうなずいた。圧倒的な軍事力をもってイラクを破壊することは出来たが、イラクを統治することは出来なかった。ドルによる世界経済支配もその綻びが出てきた。アメリカの裏庭ともいうべき中南米で反米的な大統領が出てきている。

 グローバリズムは、アメリカという幻想国家が唱える、「市場原理至上主義」ともいうべきお題目である。その無秩序な市場原理主義経済(グローバリゼーション)がもたらすものは、世界的な格差拡大と分配の不公平、そして貧困の増大である。グローバリズムは間違っている。

かつての日本、台湾、韓国の経済成長はコントロールされた市場経済、金融は制限されていた。国内で製造する製品には保護が掛かっていた。ところが市場原理主義経済による市場開放はフィリッピンをはじめIMFによる南米施策やアジア危機の対処はどんな結果をもたらしたか?

貧困国に公平、市場開放、金融自由化を行えば(これは富裕国が強制する)当然国内産業は壊滅的打撃を与えられる。強者が市場を荒らして何もなくなるまで絞りつくす。そして一瞬の内に金融は手を引く。マウスをクリックするだけ。中国経済は市場開放と言いながら共産主義を捨てたわけではない。また外国資金は原則受け付けない。資本導入するのは技術取得が出来る場合。そして中国のルールでグローバリゼーションの泥沼から距離を置いている。そして独自経済成長の道を歩んでいる。簡単にアメリカべったりとはいかない。強い者がより強く、弱い者はより弱くなってしまうのがアメリカの意図(アメリカ人にとっても大部分の人には大迷惑な話)がグローバリゼーションを唱える意味。

著者はオランダの人欧州連合を記述した項ではEUへの期待と愚痴をすこし感情的かなと思うくらい書いている。EUへの期待が大きいのが分かる。国内政治がうまくいかないと外敵捜しに走るのはどこ政府でも同じ、特にアメリカは常に敵を求め、勝手に作ってきた。そしてアメリカ自身がコントロール出来なくなっているのは軍需産業、金融産業だという。人類が創造したものが人類に歯向かい、我々を害するものになりつつあるものの一つとして軍需産業、もう一つとして核兵器。いまなら原発も。

この本は小泉内閣、安倍内閣当時出版された。グローバリゼーションの嵐が吹きまくっていた頃、その後日本はどうなったか?この本とともに振り返ってみるとよく見えてくる。
旧態依然とした「日米関係を大切にしておけば、日本の政治経済の持続的発展は可能だ」という発想を大きく転換しなければいけないときになっている。アメリカの不在が露わにしつつある政治・経済の新しい現実を、綿密な取材と緻密な分析でわかりやすくまとめられている。

本書より
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第1章 アメリカの覇権は終わった
第2章 テロリズムは脅威ではない
第3章 グローバリゼーションは崩壊した
第4章 貧困撲滅という虚構
第5章 地殻変動を起こす地球経済
第6章 新しい現実の中での欧州連合
第7章 中国は信頼できるか?
第8章 虚構にとって代わる真実 

テレビは重要は情報を殆ど与えてくれない。情報源として、テレビは役に立たない。しかしその影響はきわめて大きい。政治的観点からすれば、テレビは民主主義を脅かす存在である。この事実が一般に充分理解されていない。

アメリカの政治家がテレビを通じて議会もしくは大統領選挙キャンペーンを行うには数億ドルという資金が必要であるために、彼らはその資金源を大企業に依存することになる。そうなれば彼らに政治的な公正さを期待することは不可能になる。テレビは民主主義の性質を変えてしまった。

テレビが伝えるのはサウンドバイト(数秒で伝える政治家の発言や所見のこと)やスローガンであって、それらが何かの主張を視聴者に伝えるわけでない。サウンドバイトは視聴者の心理に影響を与えることで、正しい決定を妨げる効果がある。なぜならサウンドバイトが働きかけるのは人間の感情に対してであって、論理的な政治推進力をもつものではないからである。



54957
本に出会う / 日本/権力構造の謎(上)
« 投稿日:: 5月 02, 2013, 03:16:46 pm »
書名:日本/権力構造の謎(上)
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン
訳者:篠原 勝
ページ:500頁
発行所:早川書房
発行年月日:1994/4/15
定価:718円+税

日本/権力構造の謎の上巻をようやく読み終えた。この本は「 菊と刀 」ルース・ベネディクト (著)と同じように日本、日本人、組織、暮らしを分析した日本社会論。日本人は自分自身について、自分たちの国についていったい何を知っているのか?

日本における権力の行使のされ方に焦点をあて、政治、ビジネス、教育等あらゆる側面からこの国を動かす特異な力学を徹底的に分析した、衝撃の日本社会論。日本という国家は誰が権力をもっているのか。どこに権力の中枢があるのか。どのように権力がはたらいているのか。日本人でさえ解きがたい謎に一人のオランダのジャーナリストが敢然と挑んだ。

日本史の詳細な部分については首をかしげるところもあるが、ジャーナリストとして鋭い視点、新たな視点が面白い。日本人の誰も意識していなかった事を旨く説明している。一読の価値のある本だと思う。また上巻しか読んでいないが、原発事故以来大手マスメディアの垂れ流す偏向報道が目立ってきた?
勿論前からも、そんなマスメディアを牛耳っている存在(電通)をこの「日本/権力構造の謎」で電通の正体について非常にわかりやすく解説されている。

その他、警察のお巡りさんのこころ暖まる話、最近、冤罪問題が表面化してきた検察の分析、日本の裁判所の実情、何もしなかった首相鈴木善幸の話、田中角栄の官僚の使い方、中曽根康弘、岸信介、安部晋太郎、金丸信、など政治家の話、日本人は何故服従するのか?オランダ人の目で見たとき不思議と感じるところをわかりやすく、説明しています。この本が書かれた1994年という事を考えても、先を読んでいると思わせる部分もあります。面白いところがいっぱいですが、それは下巻を読んでから

本書より
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影のメディア・ボス
電通ほど一手に、直接、あるいは多数の下請けを使って大衆文化を作り出している企業体は世界中どこを探しても、ほかにない。万国博やローマ法王訪日時の準備など、主要イベントもこのカイシャが総合企画・演出の陣頭指揮に立つ。電通はまた、政治的に活発な動きを見せる。これについては、すぐ後で詳細に考えよう。

電通は、日本の全テレビ・コマーシャルの三分の一の直接責任者であり、ゴールデンタイムのスポンサーの割り振りに関して実質的に独占的決定権をもつ。多数の子会社や下請け会社を通じて行使する統制力については、いうまでもないだろう。約百二十の映像プロダクション、四百以上のグラフィック・アート・スタジオがその傘下にある。午後七時~十一時の時間帯の番組にコマーシャルを出したい広告主は電通を通すしかない。スポンサーの選定と放送番組の内容の大部分を電通が握っているからだ。
番組制作者たちは、冗談めかして、電通の事を“築地編成局”と呼ぶ(電通の巨大な本社は東京の築地にある)。日本では、扱い高が即、政治力になるので、電通はこうした役割を演じられるのである。このような状況下では、電通に気をかけて扱ってもらえることが一種の特権となり、立場が逆転して広告主が電通の指示に従うことになる。商業テレビ局にとっても事情は同じで、電通に極度に依存する形になっている。

その結果、電通の影響力は日本のテレビ文化の内容まで左右し、世界中どこにも類例が見られないほど、強力なマスメディアを通しての社会統制力になる。そして、このことには重大な政治的意味がある。テレビという麻薬が日本ほど見事に利用されているところは他にない。また、その中毒症状がこれほど強く蔓延しているところも他にない。レストラン、各種の店、観光バスの中、タクシーの中にまでテレビが備えつけられている。テレビ番組の相対的な質の高さを誇れる国は、あったとしてもきわめて少ない。だが、テレビが全世界的に文化を砂漠化しているとしても、その悲惨さの程度はかなりの差がある。皮肉な事に、NHKが、官界ともっとも直接的につながる局でありながら、リポーターが社会的な問題について掛け値なしの疑問を投げかける、まじめな番組を放映することがある。それ以外はNHK定食番組にみられるように疑似学術的で無害の、論争を注意深く避けた番組をはじめとし、風刺漫画に近い日本人好みの社会風俗を描くホームドラマがあり、そして頭がまったく空っぽのショー番組までどの局にも揃っている。

クイズ番組や素人のど自慢は外国のもの真似番組であるが、日本ではこの種の番組は愚神礼賛の域に達している。人気“スター”は大量生産され、その“キャリア”はめったに二年以上もたない。彼らは、単に有名であるがゆえに有名だという欧米諸国の芸能人現象の拙劣な劇画といえる(22)。

このような現象を国際的に評価する一般的な基準はない。しかし、欧米諸国のたいていのテレビ番組が平均精神年齢十一、二歳の視聴者に合わせているとすれば、日本のテレビ番組は平均精神年齢八、九歳に合わせている。日本で日々の娯楽の質を決定する上で主要な役割を果たしているのは電通であり、電通はほとんどどすべてのものを最低レベルまで下げるのに成功している。頭の働きを鈍化させる芸能娯楽を作り出す機関は他の国にも存在するが、今ここで我々が検討しているのは、ほぼ完全に他者を締め出して、大衆文化の質の向上を抑制したり拘束できるだけの力を持つ組織のことである。

電通出身者の落ち着き先の一つはテレビ番組の人気度評価する視聴率調査会社、ビデオ・リサーチ社である。---中略---
一九六二年に電通が設立したのがこのビデオ・リサーチ社で、管理者(アドミニストレター)たちに不評なテレビ番組を排除するのにも活用される。論争の的になる時事問題(例えば、部落問題、文部省による教科書検定、税制など)を扱った「判決」という番組は、低視聴率という口実をもって、放送が打ち切られた。

(6章 従順な中産階級 )


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武田邦彦 (中部大学): 正しい歴史認識第八回 世界には10カ国しかなかった?!
http://takedanet.com/2013/05/post_35be.html

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確実に破綻するアベノミクス このバブル国のためではない | 「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8679.html

54960
福島在住のジャーナリストが告発 「地元住民も食べない放射能汚染された山菜が闇出荷されている」 | 「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8678.html

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