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心に残る言葉 / 花かたらず
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:11:28 pm »
七歩詩 魏 曹植 

豆を煮るに  豆(まめがら)を 燃やせば,
豆は 釜中に 在りて  泣く。
本 是れ 同根に 生ぜしに,
相ひ煎(に)ること  何ぞ 太(はなは)だ 急なる?

・田や沼や汚れた御世を改めて清らに住める白河の水
・白河の清きに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき

「楽しみは 朝起き出でて 昨日まで なかりし花の 咲ける見ること」 
最初の歌は、福井県が生んだ歌人「橘曙覧(たちばなのあけみ) 」の詠んだもの。

ありがたや物見遊山は御法度で 銭金持って死する日を待つ

与える心
与える人間になろう
小鳥はきれいな歌声を
花は美しい色や香を
みんなに与えてくれる
与えることを惜しむものはこころ狭く
与えるときはこころ広く
みんなで与える人間になろう

木曽路はすべて山の中である。夜明け前 島崎藤村

山吹を巴も出でて田植えかな 許六(木曾義仲)

先人を越すは易く後人に越されざるは難し
我事において後悔せず
なべて世の中に役に立つものは亡びず 私本太平記(吉川英治)

花かたらず
 花は黙って咲き、黙って散っていく
 そして再び枝に帰らない
 けれどもその一時一処に
 この世の全てを託している
 一輪の花の声であり
 一枝の花の真である
 永遠にほころびぬ生命のよろこびが
 悔いなくそこに輝いている
   (紫野 高桐主 別山)

人生訓
あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
おこたるな

子供叱るな
来た道だ
年寄り笑うな
行く道だ

豆腐
信仰はお豆腐のようになることです
豆腐は煮られてもよし
焼かれてもよし、揚げられてもよし
生で冷や奴でご飯の菜によし
湯豆腐で一杯、酒のさかなによし
柔らかくて老人、病人のお気に入り
子供や若いものからも好かれる
男によし、女によし
貧乏人によし、金持ちによし
平民的であって気品もあり
上流へも好かれる
行儀良く切って吸物となり
精進料理によし
握りつぶして味噌汁の身となり
家庭料理に向く
四時、春夏秋冬いつでも使われ
安価であってご馳走の一つに数えられ
山間に都会に・・・
どこでも歓迎せられ
貴顕や外客の招宴にも迎えられ
簡単なる学生の自炊生活にも喜ばれる
女は特に豆腐のようでなければいかぬ
徹した人は豆腐の如く柔らかくて
しかも形を崩さぬ
味がないようで味があり
平凡にみえて非凡

石炭は有限のものだ。掘っていればやがて尽きる。だから石炭を節約するのでは
なく石炭のある間にその富で無限の技術に転換しなければならない。
渡辺祐策(1864-1934)沖ノ山炭坑(宇部興産の創始者)

バブル崩壊直前の兆候
・一般常識と照らし合わせても明らかに異常な価格
・投機の輪が一般にまで広がっていくこと
・投機対象の値動きが激しくなる

原油の製造原価 1バーレル=3ドル
  原油価格 50ドル 2007.1
       147ドル 2008.7.11
  1バーレル=159リットル


俗世間つもり違い十箇条
高いつもりで低いのは教養
低いつもりで高いのは気位
深いつもりで浅いのは知識
浅いつもりで深いのは欲
厚いつもりで薄いのは人情
薄いつもりで厚いのは面の皮
強いつもりで弱いのは根性
弱いつもりで強いのは我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄

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心に残る言葉 / 言葉で通じる気持ち
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:10:43 pm »
なる程言葉は理に依ってたつものである。だから言葉で通じない理屈はないのだろう。しかし反面、言葉で通じる気持ちなど、何ひとつないのだ。
(塗仏の宴 京極夏彦)
手口を明かす技術を科学(サイエンス)、手口を明かさない技術を隠神学(オカルト)
(塗仏の宴 京極夏彦)

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心に残る言葉 / 上杉謙信公の名言
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:09:47 pm »
上杉謙信公の名言   
上杉家家訓十六ヶ条〝宝在心〝上杉謙信公が残した家訓
一、心に物なき時は心広く体泰なり
一、心に我儘なき時は愛敬失わず
一、心に欲なき時は義理を行う
一、心に私なき時は疑うことなし
一、心に驕りなき時は人を教う
一、心に誤りなき時は人を畏れず
一、心に邪見なき時は人を育つる
一、心に貪りなき時は人に諂うことなし
一、心に怒りなき時は言葉和らかなり
一、心に堪忍ある時は事を調う
一、心に曇りなき時は心静かなり
一、心に勇みある時は悔やむことなし
一、心賤しからざる時は願い好まず
一、心に孝行ある時は忠節厚し
一、心に自慢なき時は人の善を知り
一、心に迷いなき時は人を咎めず
 

上杉鷹山公の名言   
なせばなる 鷹山公が子息に教訓として詠み与えたもの
なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
  その心得は・・
 やろうと思えば何でもできます。 できないのはやろうと思わないからです。
 やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。

伝国の辞 鷹山公が家督を譲るに当り、藩主の心得として伝授したもの
一、国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれなく候
一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれなく候
一、国家人民のために立たる君にし君のために立たる国家人民にはこれなく候
  その心得は・・
一、国家は先祖から子孫に伝えるところの国家であって、自分で身勝手にしてはならないものです。
一、人民は国家に属している人民であって、自分で勝手にしてはならないものです。
一、国家と人民のために立てられている君主であって、君主のために立てられている国家や人民ではありません。

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心に残る言葉 / 「江戸しぐさ」
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:09:12 pm »
「江戸しぐさ」

江戸の町は、18世紀にはその人口140万人に達し、当時世界最大の都市となっていた。その人口密度は現在の東京よりも、なお高かった。江戸の市街地の大半は武家の住居により占められていたので、江戸の人口の大半を占める町民は限られた地域にひしめき合っていたことになる。町人地の人口密度は現在の豊島区の3倍にも達していたほどであった。そんな暮らしぶりではあったが、江戸の町民はこんな江戸の生活を結構楽しんでいたようなのだ。徳川の御世は260年続いたが、これは幕府の強権的な支配によって、維持されたというより、町民がこのお江戸が居心地よく、この環境を町民自ら求めたからにほかならない。

江戸っ子は三代続いて、はじめて江戸っ子とよく言われる。そもそも、江戸の町の成立の経過からして、土着の江戸っ子などはいないのであって、江戸の人々は元はといえば各地から集まった人たちなのだ。そこで、三代かけて磨き上げなければならない江戸っ子の気質こそが、「江戸しぐさ」と呼ばれるものなのである。江戸っ子は自分の見識を尊重した。相手を思いやる事を第一義とした。自分を磨き、そして相手を尊重すること、身分や血筋、門閥に捕らわれず、自由な発想が出来る人間を「江戸っ子」として認めたのである。ここには、江戸時代という封建制のなかにあっても、それに拘束されない、自由人たる江戸っ子の生き様が見えてくる。

「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」といって子供を教育した。三歳までに素直な心を、6歳になるとその振る舞いに節度をもたせ、9歳では人様の前でも恥ずかしくない言葉遣いを覚えさせ、12歳ではきちんとした文章が書けるようにさせ、15歳にもなると物の道理がわかるようにしなければならないというものであろう。この教えは現代にも通用する教育論である。

「お心肥やし」。江戸っ子は教養豊かでなければならないということをこう呼んだ。ここでいう教養とは読み書き算盤のほか、人格を磨く事が何よりも大切なのだという意味合いが強く込められている。

「打てば響く」。江戸っ子はすばやく対応することを身上とした。当意即妙の掛け合い、初対面で相手を見抜く眼力など、その切れ味が真骨頂とされた。

「三脱の教え」。初対面の人に年齢、職業、地位を聞かないルールがあった。これなどは身分制度を全く意識させない教えであり、相手を思いやる心と、人を肩書きだけでは判断しないという、何事にも捉われない意気込みがみてとれる。

「時泥棒」。江戸城の時計は一分の狂いもない正確なものであった。このため、幕府に仕えている武士ばかりではなく、商人たちも時間には厳しかった。現代でもまったく、同じことなのだが、都会人のマナーというべきであろう。

「はいはい」。物事を頼まれた時の返事は「はい」の一言でよい。一人前の大人に返事を繰り返すことは、目上の人に向かって念をおす行為と受けとられ、してはならない失礼とされていた。

「往来しぐさ」。往来でのマナーのことである。狭い往来をすれ違う時など、ちょっと会釈をし、「肩引き」をして、お互いがぶつからないようにするとか、雨のしずくが相手にかからないように「傘かしげ」をするとかいったような、ちょっとしたエチケットのことをいった。こんな素振りも粋にみえる。

「指きりげんまん、死んだらごめん」。人間の約束は必ず守るとされた。たとえ文章化されていない口約束でも絶対に守った。「死んだらごめん」とは命にかけて約束を守るということなのだ。

このように見てくると、江戸っ子が思い描いた「粋な江戸っ子」は歌舞伎の世界で立役として、存分な活躍をしていることがわかる。「暫」での鎌倉権五郎景政、「助六」の助六、「め組み」の辰五郎、などなどである。江戸でもてはやされた「勧進帳」や「仮名手本忠臣蔵」にも江戸の人々は喝采を送った。江戸の心が生きているお芝居なのであるからであろう。「江戸っ子」はじつに素敵な野郎だ。(越川禮子;「江戸しぐさ」、講談社より)

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心に残る言葉 / 因縁とは
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:08:40 pm »
因縁とは
大地に種を蒔き芽がでるように種子を因として土地、水、太陽の光等を縁として、植物が発芽する。これはすべて因縁のせいである。

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心に残る言葉 / 秘すれば花
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:08:06 pm »
今の若者は流行を着ているのではなくて、流行に着られている。センスがよいということはすっきりしているということだ、ごてごてと飾られていてはセンスがよいとは言えない。女性が美しく優雅に見えるのは和服が一番、次にスカート、最悪がズボン、スラックスである。
  秘すれば花、秘さらざれば花にあらず「風姿花伝」世阿彌

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心に残る言葉 / 挑戦への道しるべ
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:07:24 pm »
1.先ず紙の上に、自分の考えを描いて見よ。地図やシナリオは、挑戦への道しるべになる。
2.心のなかに時間軸と空間軸を持ち、自らのおかれた立場を理解せよ。
    「空間軸と言うのは、世界の中、企業の中における自分の位置です。それだけではいけない。世の中は時間と共に激しく変わるから、時間軸を持たないといけない。」
3.安定な企業は不安定で、不安定な企業は安定であると心得よ。

                                                            小林宏治

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心に残る言葉 / 日本の米の生産量
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:06:45 pm »
日本の米の生産量  年間900万トン

                    60Kg当り22000円とすると総額3兆3000億円

                    GNP460兆円とすると0.7%

 日本経済の全体からすると微々たる物についての議論が非常に白熱していることになる。

ちなみにパチンコ産業は20兆円

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心に残る言葉 / バブル経済
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:06:08 pm »
バブル経済(一過性のものではなく周期性を持ってやってくる)

    15世紀オランダの黒いチュリップ事件(黒い球根に投資をする)
    16世紀イギリスの南海会社の株事件(東洋の南海の孤島には金銀財宝がある。それを捜しにいく会社)
    1926年の世界恐慌(一般の主婦まで株に手を出した)
    最近の日本の株・土地に群がるバブル経済

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心に残る言葉 / 絶対矛盾の自己同一
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:05:34 pm »
西田幾多郎(哲学者)
 ・絶対矛盾の自己同一
    右があって左があるように、自分がいて他人がいる。自分だけの満足を得るのではなく、他人も満足できる道を探ることにある。

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心に残る言葉 / GNPでものごとを測るな!
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:04:57 pm »
 ・いまだに、GNPでものごとを測るということがあたかも日本の繁栄であると錯覚している。数字で測って行くことの誤りに、我々はそろそろ気が付いた方がいいのではないか。
                                平成3年8月26日  JMAジャーナルより

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心に残る言葉 / 企業の存在自体が悪
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:04:20 pm »
作家 高橋治  風の盆歌の作者
  ・自分が升(ます)のなかに入ろうとするのを止める。
  ・企業の存在自体が悪であるという時代に近づいてきている。
  ・豊かな貧しさをとるか、貧しい豊かさをとるか。

58798
心に残る言葉 / 企業の使命の再点検
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:03:25 pm »
大阪ガス・エネルギー文化研究所所長 倉光弘巳

  ・満足感や充実感は自からをそれを味わう意欲と能力が無い限り、ハウツウでは理解できない。
  ・企業の使命の再点検
    良質な種子をお客様にお届けすることが我々の使命です。ではなくて
    世界の飢餓を追放することが我々の使命です。

58799
心に残る言葉 / お客様の要望をトータルで満たす
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:02:39 pm »
シオザワ(株)塩澤好一社長
 ・お客様の要望をトータルで満たす。
    いるものを
    いるだけ
    いる場所に
    いる時に・・・・届ける。
 ・大自然に生かされている今に゛感謝゛し、仕事を通して明るい世の中づくりに ゛参加゛し、人間性の゛向上゛を目指す。
 ・自からやる気になって初めて人は育つ。
    ゛仕事をやる気になる風土作り゛
    ゛仕事をやらせる風土からの脱皮゛

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心に残る言葉 / 親父の小言
« 投稿日:: 11月 13, 2012, 11:01:39 pm »
親父の小言
朝きげんよくしろ    火は粗末にするな
人には腹を立てるな   風吹きに遠出するな
恩には遠くからかえせ  年寄りはいたわれ
人には馬鹿にされていろ 子の云うこと八九きくな
年忌法事をしろ     初心は忘れるな
稼業には精を出せ    不吉は云うべからず
人には貸してやれ    難渋な人にほどこせ
女房は早くもて     義理は欠かすな
ばくちは決して打つな  大酒は飲むな
めしは喰うな      判事はきつく断れ
自らに過信するな    貧乏は苦にするな
大事は覚悟しておけ   水は絶やさぬようにしろ
戸締まりに気をつけろ  怪我と災いは恥と思え
拾はば届け身につけるな 小商ものは値切るな
何事も身分相応にしろ  産前産後大切にしろ
泣きごとは云うな    万事に気を配れ
神仏はよく拝ませ    病気は仰山にしろ
人の苦労は助けてやれ  家内は笑うて暮らせ

相馬藩大聖寺暁仙僧上為一家繁栄胎之   

             嶺城

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