投稿者 スレッド: 京都大学原子炉実験所 小出裕章助教の第2回インタビュー  (参照数 398 回)

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京都大学原子炉実験所 小出裕章助教の第2回インタビュー Powered byホワイトフード - YouTube
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ホワイトフードの相談役になって頂いている小出裕章助教に子どもと妊婦さんのご家庭か­らのご質問にご回答頂きました。ホワイトフード:http://item.rakuten.co.jp/food-connec...
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ホワイトフードとは、北海道のお米、牛乳、水、調味料、野菜などをゲルマニウム半導体­検出器で0.5ベクレル/kgまで検査して、妊婦さんと子どものご家庭限定で出荷して­いる会社です。



第2回インタビューの質問リスト
(1)チェルノブイリ事故による死者数と、日本での想定される被害は?

(2)牛乳の安全性について
現在1歳半の子供がおり、これまではフォローアップミルクを与えてきましたが、そろそ­ろ普通の牛乳に切り替えようと思っています。牛乳については、原発事故の影響によりヨ­ウ素やセシウムが含まれているのではないかと不安に思っています。子どもの成長を考え­ると、全く飲ませずに育てるのは不可能ですが、どうすれば良いでしょうか。

(3)魚は安全でしょうか?
情報を知っている人の多くは魚や海のものを食べないということを実行している人も多く­います。さらに、国は食品の検査対象を狭めると発表しております。本当のところ、日本­で獲れた海の物を私たちは食べて健康を保てるのでしょうか。

(4)どれくらいで体から放射能を排出できるのか?
外食や加工品に頼らざるを得ない場合もあり、やむをえず汚染物質を取り込んでしまうこ­とも多々あると思います。この場合、体に取り込まれた放射能はいずれ排出されるのでし­ょうか。

(5)プルトニウムについて
本当に体に悪影響を及ぼすのは、国が調査対象としているセシウムやヨウ素ではなく、検­査対象外のプルトニウムであって、どれだけ食べ物に影響しているか調べようがないから­国の発表記録だけでは大丈夫とは言えないと聞いたのですが、どう考えれば良いのでしょ­うか?

(6)外部被曝
私は北関東在住で、6ヶ月の乳児を育てています。この土地では事故後の空間放射線量が­事故前の3倍ほどであることを知りました。(大体0.9マイクロシーベルト前後です)­散歩などの外出を控えた方が良いでしょうか。