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Messages - admin

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原油価格と経済の関係、本当に把握していますか 価格が下がれば、日本は得する?損する? | スマートエネルギー情報局 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51633

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初公開!裁判官の「出世とカネ」こうなっている( 岩瀬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51651

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本に出会う / バッド・トラップ
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 01:42:21 pm »
書名:バッド・トラップ
著者:堂場 瞬一
発行所:幻冬舎
発行年月日:2005/7/25
ページ:385頁
定価:1700円+税

メキシコのトルテカにはケツァルコアトルという神がいる。その秘宝・ケツァ
ルコアトル像を巡って詐欺師、元傭兵。偽造専門の美女3人が手を組み、この
像を盗み出す怪盗チームの爽快な大冒険活劇。
秘宝・ケツァルコアトル像が日本に秘匿されている。1992年ロス騒動の最中強
奪され闇に消えてしまっていた。という情報に3人が盗み出す計画を立て実行
していく。そんなストーリー。何となく怪盗ルパンを彷彿とさせる物語。
気分転換には面白い。


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本に出会う / ルール THE RULE
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 01:20:56 pm »
書名:ルール THE RULE
著者:堂場 瞬一
発行所:実業之日本社
発行年月日:2014/12/15
ページ:363頁
定価:1700円+税

クロスカントリースキー選手の竜神真人が現役復帰した。オリンピックで2つ
の金メダルを獲って完全引退した竜神真人。新潟にある実家のペンションを手
伝っていた。その竜神が突然復帰宣言。高校時代からの友人でスポーツ記者の
杉本直樹はその復帰の理由に疑問を抱く。「やり残したことがあるから」とい
う理由、でも詳しく語ろうとはしない。その真相を探るうちに現役時代致命的
なルール違反を犯して金メダルを獲ったのではないかという疑念を抱く。現役
復帰を宣言したものの、竜神の目標は、次のオリンピックでの金メダルではな
く、国内最高峰の大会である、天皇杯で勝つことだという。

オリンピックとドーピング問題に鋭く追求していく。勝ちたいためにドーピン
グに手を染めると思われているが、実態はもっと別の所にあった。現代のスポ
ーツ界とマスコミ、国民の期待そんな世論がどんどん強者の竜神真人を追い詰
めていく。オリンピック至上主義がどこに行くのか?考えさせる物語です。

Webジェイ・ノベル|実業之日本社の文芸webマガジン -「J-novel」逸脱する
性癖 堂場瞬一
http://j-nbooks.jp/novel/columnDetail.php?cKey=14

35480
本に出会う / アップルvsグーグル
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 01:04:42 pm »
書名:アップルvsグーグル
   どちらが世界を支配するのか
著者:フレッド・ボーゲルスタイン
訳者:依田卓巳
発行所:幻冬舎
発行年月日:2016/3/1
ページ:393頁
定価:710円+税

2007年アップルのiPhoneとグーグルのアンドロイドの発表で幕を開けたモバイ
ル戦、開発競争だけではなく、法廷闘争、周辺企業の買収という泥臭い戦いだ
った。その勝者はIT業界だけでなく世界を支配すると信じられていた。携帯電
話を巡る革命とその真相、現代生活の未来を考えるヒントが隠されている。ち
ょっと大げさに騒ぎすぎている感じもするが、当時のある部分を現しているこ
とには間違いない。

でもこの本に載っていることは過去のこととなっている。未来がどうなるかは
やっぱり???参考にならない事が多いでしょう。人に訴えかける本としては
すぐにアップルvs.グーグルとしたいところでしょうが、どちらもそれなりに
刺激し合って残っていく道を選ぶように動くように思う。この本を10年後に読
み返してみると結果が出ていると思う。

アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37982
【書評】『アップルVSグーグル どちらが世界を支配するのか』
http://www.sankei.com/life/news/140330/lif1403300014-n1.html

35481
本に出会う / 静人日記
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 12:40:51 pm »
書名:静人日記
著者:天童 荒太
発行所:文藝春秋
発行年月日:2009/11/25
ページ:325頁
定価:1524円+税

この本はちょっと視点が違う。新聞記事などで知った見知らぬ死者を悼み、そ
の遺族を訪ね全国を放浪する静人。その課程を日記という形式で綴っている。
 200余篇の生と死に向かい合う静人の脳裏に去来する思いを描いている。

【インタビュー】「静人と自分の成長の証」| 『静人日記』特設サイト
http://www.bunshun.co.jp/pick-up/shizutonikki/interview/index.html
【インタビュー】「静人と自分の成長の証」| 『静人日記』特設サイト
http://www.bunshun.co.jp/pick-up/shizutonikki/interview/interview2.html

35482
本に出会う / 史記
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 12:29:18 pm »
書名:史記
著者:陳舜臣
発行所:朝日新聞社
発行年月日:1983/7/20
ページ:215頁
定価:388円+税

中国の歴史書「史記」教養人必読の書と言われている。史記にもいろいろあっ
て、この史記はかなり易しくなっている。これが発売された当時は手に取るこ
とはなかったけれど、ちょっと気になって触れてみた。二千年余り昔、歴史家
司馬遷(この人は悲劇で終わる)遺した『史記』。歴史の見方(視点)史観を
決定づけた。中国の歴史は史記的な見方が一般的。この書には人間のあらゆる
典型、出来事のパターンが余すところなく述べられていると信じられてきた。
それは現代の人にも大抵このパターンにはまってしまう。不変の書のように思
われてきた。そんな史記をわかりやすく語り直したのが本書です。



35483
本に出会う / 日本史に出てくる組織と制度のことがわかる本
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 12:16:20 pm »
書名:日本史に出てくる組織と制度のことがわかる本
著者:新人物往来社偏
発行所:新人物往来社
発行年月日:2010/12/24
ページ:237頁
定価:1800円+税

日本史を創った様々な英雄たちは、その活動に相応しい組織を持っていた。そ
んな組織と制度を女王卑弥呼の邪馬台国から戦後占領期のマッカーサーによる
GHQに至るまで組織と制度についてわかりやすく、図表などを使って構造を理
解できるようになっている。なかなかの秀作です。『日本史に出てくる官職と
位階のことがわかる本』に続く第二弾とか?


(参考文献)
日本の組織図事典
総論 日本歴史に見る職制の歩み / 瀧川政次郎 著
古代編 卑弥呼と邪馬台国の組織 / 佐伯有清 著
聖徳太子と冠位十二階 / 平田耿二 著
天智天皇と大化改新の官職 / 野村忠夫 著
嵯峨天皇と平安朝の組織 / 小林宏 著
藤原道長と摂政(関白の)組織 / 山中裕 著
平清盛と後白河院政の組織 / 吉村茂樹 著
安倍晴明と陰陽寮 / 松尾光 著
中世編 源頼朝と鎌倉幕府の組織 / 澤壽郎 著
小弐景資と元寇防衛軍 / 大野泰邦 著
後醍醐天皇と建武の中興の組織 / 阿部猛 著
足利尊氏と室町幕府の組織 / 田沼睦 著
近世編 織田信長と安土城の組織 / 小和田哲男 著
豊臣秀吉と天下統一の組織 / 渡辺武 著
関ケ原合戦と東西両軍の組織 / 安藤英男 著
徳川家康と"庄屋じたて"の源流 / 煎本増夫 著
春日局と大奥の組織 / 稲垣史生 著
大岡忠相と江戸町奉行の組織 / 進士慶幹 著
江戸大名の官位制 / 編集部 著
松尾芭蕉と門人 / 秋山忠彌 著
幕末編 坂本龍馬と海援隊の組織 / 山本大 著
高杉晋作と奇兵隊の組織 / 清永唯夫 著
近藤勇と新撰組の組織 / 平尾道雄 著
有栖川宮と新政府征東軍の組織 / 菊地明 著
近現代編 伊藤博文と藩閥政府の構成 / 宇野俊一 著
マッカーサーとGHQ / 河原匡喜 著

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本に出会う / 老人とカメラ 散歩の愉しみ
« 投稿日:: 5月 08, 2017, 12:03:35 pm »
書名:老人とカメラ 散歩の愉しみ
著者:赤瀬川 原平
発行所:実業之日本社
発行年月日:1998/4/25
ページ:253頁
定価:2000円+税

「写真は趣味に限る」好きで撮るのがいちばんである。カメラには散歩がつき
ものである。いや散歩にはカメラがつきものか?という著者。カメラをもって
散歩の途中、「これはと思ったものを見つけると」止まる。そしてシャッター
を押す。こうして集めた写真とその写真について短いコント、エッセー、そし
てタイトル(これも面白い)がついている。そんなエッセー集。いや写真コン
ト集。

町でよく見掛ける看板、信号機、自転車、ゴミ、運転席だけ残ったトラック、
鬼瓦など気になるものが次々と続く。日常に潜むどこか不思議な世界へ誘って
くれる。ツタの絡まる古い家この蔦が真っ赤に紅葉している写真と説明にある
が、実はこの本はモノクロ写真しか載っていない。モノクロに色の説明これも
愛嬌か?

蔦が絡まる古い家、この蔦は人間の髪の毛のように見える。その家の看板は白
く禿げていて見づらいがパーマ屋さん。すぐに櫛で研いでやりたくなるような
蔦の髪の毛。上下に赤と緑のランプがある信号赤ランプが光っている、そこに
は「この信号はいつまでも変わりません」と札が下がっている。実はお寺さん
の一方通行の道の入り口の信号。
何となく面白い視点、そしてほのぼのとしてくる。心が癒やされる世界あり、
またどきっとする世界ありなかなか楽しい本です。ためになる本?ためにはな
らないでしょう!

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ニュース - タブレット世界出荷台数、17年Q1は8.5%減、10四半期連続で前年割れ:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/050801336/

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立ち入り禁止の放射能汚染地域で8日間も燃え続ける山火事 - 逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/92e420b03301595a2bb7f29df38b6e01

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「神社」に住むヘイトの女神櫻井よしこ - 逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/7df9d76168fae4f76f913c004706665f

35488
本に出会う / 横浜吉田新田と吉田甚兵衛 横浜開港前史
« 投稿日:: 5月 07, 2017, 10:54:24 pm »
書名:横浜吉田新田と吉田甚兵衛 横浜開港前史
著者:斉藤 司
発行所:岩田書院
発行年月日:2017/2
ページ:252頁
定価:3200円+税

横浜市の小学校では4年生の教科書には吉田新田が掲載されていて、必ず学ぶ
ことになっている。したがって横浜市民のうち若い人たちは殆どが知っている
はずなのですが、よそ者には全く知らなかった。昨年まで横浜歴史博物館の学
芸員だった斉藤司さん(現開港資料館主任調査研究員)が吉田新田について、
過去の古文書、古地図など駆使して吉田新田の詳細な検証をまとめた本です。

江戸時代のはじめ吉田勘兵衛は、慶長16(1611)年に摂津国能勢郡(大阪府能
勢町)に生まれ、寛永11(1634)年に江戸へ出て、本材木町(東京都中央区日
本橋)に住み材木・石材商を営みました。材木・石材商で儲けた資金で吉田勘
兵衛が大岡川河口部の新田開発を行った。1人の商人だけで立ち向かえる事業
ではなかったと見えて、詳しく調べていくと主役は吉田勘兵衛、それ以外に「
惣中間」という仲間達と開発資金を調達して行っている。そして開発が終わっ
てからその仲間達から開発した新田を全て買い戻し、吉田家の新田として、小
作人に貸し与え、小作料を取るという運営を行っている。小作人は近隣の村か
ら通って耕す人、この新田に屋敷地を借りて家を建てて住んで耕す人の2種類、
それどれ借用に関する契約。掟などを決めている。また吉田家は吉田勘兵衛の
息子達子孫が2つの吉田家としてこの新田を支配していくことになる。この子
孫が吉田興産という会社(長者町)を経営している、このあたりのいきさつは
吉田家に残る古文書によって詳細に述べてある。

またこの新田は干拓方式、周りに高い堤を築いてその中を干上がらす、そこに
大岡川から新田内に水路を自然の傾斜を利用して張り巡らすというやり方。埋
め立ててしまうと水路を確保出来ない。したがって海水面より下になってしま
う場合がある。洪水とか津波などで塩水が入ってくることがある。したがって
田圃としてはあまり良田とはいえない感じ、でもここの石高は1000石。そして
神奈川湊を使って大消費地江戸にお米を運ぶには便利なところ。

その後元禄の地震、津波によって大きな被害を被る。ここで住んでいた世帯の
9割が全壊。その後宝永の富士山の噴火による火山灰の降灰によって大岡川が
埋まってしまう。この被害に長い長い年月をかけて復旧、復興する。(17年位
かかった)新田の高い堤は5.4m、それ以上の津波が来たようだ。東京湾側の石
垣が1km以上にわたって崩壊。当然液状化現象によって家の全壊。

大岡川をメンテナンスをするために近隣の村々と共同で組合を設立して、川に
たまる土砂などを取る作業とか?州になってしまったところを再掘削するとか
?人工的に作った川であるが故にいろいろとメンテナンスが必要。そして時に
大自然の大雨、洪水、海の逆流などの対策を行いながらの運営を行ってきてい
る。

その後大岡川の堆積物で土砂がたまったところを利用して横浜新田(現中華街
)の開発、中村川、大岡川の水路変更、横浜開港直前の太田屋新田の開発と吉
田新田の歴史を詳しく説明している。吉田新田については殆ど知らなかった。
でもこの本でかなり詳しく判った。実家のすぐ近くの摂津国能勢郡(大阪府能
勢町)出身の吉田勘兵衛良信にもちょっと興味を持った。やっぱり「よそ者、
馬鹿者、若者」が横浜を変えたのですね。本年(2017)は、吉田新田が完成した
寛文7年(1667)から、350周年にあたる。

吉田新田、横浜新田、太田屋新田が田圃としてではなく、幕府の開港に向けた
選択肢として、「江戸、神奈川湊には外国人を入れたくない。」神奈川湊とい
えばいえなくもない、横浜の地を選ぶことができたのもこの新田の果たした役
割が大きかったのでは?干拓で開拓した田畑を埋め立てて関内、関外として発
展していった。そこには広大な土地があった。横浜が明治維新から急速に発展
することが出来たバックボーンに位置づけられる。横浜の歴史を考えるとき忘
れてはいけない吉田新田を覚えておきたい。関東大震災で横浜が壊滅的に破壊
されたとき吉田家の膨大な古文書、資料類が焼かれてしまった。そしてその関
東大震災の後吉田勘兵衛良信に従五位が追贈されている。その準備のために吉
田家、関係者が吉田新田の歴史などを調査した資料類は残っていた。本書もそ
の資料などもかなり参考にしてある。一般向きでは無いけれど、よくわかるよ
くまとまった本です。

序 章 近代都市横浜の前史として
第1章 吉田勘兵衛の事跡と顕彰
第1節 吉田家文書と吉田勘兵衛の顕彰活動
第2節 吉田勘兵衛の生涯と事跡
   -「贈従五位吉田勘兵衛翁事跡」を中心に-
第2章 「開発前図」と「開発図」
第1節 「開発前図」を読む -新田開発以前の入海と沿岸の村々-
第2節 「開発図」を読む -吉田新田の構造-
第3章 吉田新田の開発と経営
第1節 開発資金の調達 -「惣中間」の人々-
第2節 耕作の開始と農民の移住
第3節 耕地の分割と吉田新田の「完成」
第4節 吉田勘兵衛による耕地集積
第5節 吉田家による新田経営
第4章 一八世紀~一九世紀半ばの新田開発
第1節 元禄一六年の地震・津波と宝永四年砂降りの被害
第2節 池上幸豊による開発計画と横浜新田
第3節 太田屋新田の開発
終 章 横浜開港と吉田新田開発の意義

館報「開港のひろば」第132号 横浜開港資料館
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/journal/132/02.html

35489
「東芝府中事業所」の存亡に揺れる住民の胸中 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
http://toyokeizai.net/articles/-/170316

35490
いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51615

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