投稿者 スレッド: 吉村知事の危うい“人体実験” うがい薬騒動に専門家も警鐘  (参照数 185 回)

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【吉村洋文】吉村知事の危うい“人体実験” うがい薬騒動に専門家も警鐘|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276962

「大阪はびきの医療センター」の松山晃文・次世代創薬創生センター長は、「(うがい薬が)体内のウイルス量を減らす効果はない」「さらに研究が必要だ」と明言。「ずっと使い続けると、のどを傷める」と、注意喚起もしていた。

京大環境安全保健機構が公式HPに〈水うがいで風邪発症が4割減少〉との興味深いコラムを掲載している。同機構は2002~03年、国内387人を「水うがい」「ヨード液(=うがい薬)うがい」「うがいしない」の3群に分けて追跡調査。1カ月当たりの風邪の発症率は、「水うがい」群が100人中17人に対し、「ヨード液うがい」群は23・6人。一方、「うがいしない」群は26・4人で「ヨード液」群と大差なかった。