投稿者 スレッド: 道絶えずば、また  (参照数 183 回)

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道絶えずば、また
« 投稿日:: 3月 01, 2013, 06:54:56 pm »
書名:道絶えずば、また
著者:松井 今朝子
発行所:集英社
発行年月日:2009/7/10
ページ:324頁
定価:1800円+税

文化11年三代目荻野沢之丞は此の世を去った。享年70才、中村座の舞台で「道成
寺」を演じていて、最後の場面、清姫に扮した沢之丞が鐘楼にひたひたと歩み寄
る、そして落ちてくる鐘の中に一瞬して飛びいる。舞台の切り穴を設けて舞台下
に抜ける予定だった。しかしそこで下をかみ切って死んでしまった。残された2人
の息子市之介、宇源次の跡取り争いに絡んで役者、大工が殺される。それらは法
華経信者、そしてその中心に感応寺がある。推理小説仕立ての物語。
道絶えずば、また、天下の時に会う事あるべし 風姿花伝